パレンテソーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

パレンテソーム(Parenthesome)は、担子菌門のいくつかの種の細胞に含まれる微小な構造である。丸括弧(parenthesis)と似た形を持ち、菌糸中で細胞を分離するたる形孔隔壁の孔の横に見られる。機能はよく分かっておらず、また組成も完全には解明されていない。その形の多様性は、種を同定するのに有用である。一般的には樽のような形で、小胞体に覆われている。

関連項目[編集]

出典[編集]

  • Müller WH, Montijn RC, Humbel BM, et al. (July 1998). “Structural differences between two types of basidiomycete septal pore caps”. Microbiology (Reading, Engl.) 144 (Pt 7): 1721–30. doi:10.1099/00221287-144-7-1721. PMID 9695906. http://mic.sgmjournals.org/cgi/pmidlookup?view=long&pmid=9695906. 7):1721-30.
  • Moore, R.T. (1996). “V. The Dolipore/Parenthesome Septum in Modern Taxonomy”. Rhizoctonia Species: Taxonomy, Molecular Biology, Ecology, Pathology and Disease Control. Springer. pp. 16–18, .... ISBN 978-0-7923-3644-0. http://books.google.com/books?id=rDCkZa2W56kC&pg=PA13.