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ハコモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハコモは、岐阜県可児市を拠点として活動する「ダンボールの精」を自称する非公認キャラクター。2012年5月より活動を開始している。本人はTwitterFacebookで「可児市無認可キャラ」を自称している。

概要

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自称、やななしもべを公言する、5歳の男の子。

ダンボール製の頭部(正方形の箱に四角推が乗った形。色は水色)に顔が描かれており(線と丸で描かれているが、眉毛は可動式)、額部分に可児市の「可」と書かれている。水色ポロシャツ(夏季は半袖Tシャツ)に青色ジャージ、手は軍手。足も段ボール箱といった出で立ちである。

TwitterやFacebook等では語尾に「~やら」といった独特の言葉[1]で書込みを行っているが、実際に会話は行わず、持ち歩いているマグネット式のお絵かきボードを使っての筆談にてコミュニケーションを行う。

趣味はガンプラ作りで、特技は眉毛を動かす「眉毛動かし」と、手をつかわずに頭を動かす「頭部高速回転」だという。2014年1月23日放映のTBSの番組『今、この顔がスゴい!』にて紹介された際には特技として「ご当地の名産品を食べあるき出来る事」とテロップされた。

初期バージョンのカラーリングが ミナモにそっくり(本人はリスペクトだとした)で、当局よりお叱りを受け、現在の姿になったという。

脚注

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  1. ^ 東濃の方言、東濃弁であるが、可児市の存在するのは一般的には中濃である

外部リンク

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