ノート:ZiiLABS

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GLINT Delta[編集]

記事中においてはGLINT Deltaがジオメトリエンジンと記述されていますが、一般にGLINT Deltaはジオメトリエンジンではなくトライアングルセットアップエンジンと言われるもので、ジオメトリエンジンとは別物です。

3Dlabs社が後に開発したGLINT Gammaが同社初のジオメトリエンジンで、また、世界初のワンチップジオメトリエンジンであったと記憶しています。昔の日経CGにわかり易い解説がありました。

念のために書いておきますと、ジオメトリエンジンとは幾何学データに対し、変換、クリッピング、ライティング等を行うものを指し、トライアングルセットアップエンジンとは、ジオメトリ処理済のトライアングルデータからラスタライズチップが必要とする各種パラメタ、つまり辺の傾き、カラー及びアルファ値の変化率、UV値の変化率等の算出をCPUに代わり行い、結果CPU負荷の低減と消費バス帯域削減をもたらすものです。 Apdh 2007年10月5日 (金) 06:36 (UTC)[返信]