ノート:Q資料

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Q資料とカトリック教会[編集]

カトリックではQ資料の存在を認めていないらしい? --忠太 2005年12月16日 (金) 13:33 (UTC)[返信]

例えば[1][2]など --忠太 2006年3月22日 (水) 13:27 (UTC)[返信]
情報 上記投稿で「例えば」と参照されていた2つのリンク先は、以下のウェブページでした。Internet Archiveが残っています。
以上、ご参考までに。--Yumoriy会話2024年3月9日 (土) 14:08 (UTC)[返信]

(素朴な疑問)本文説明では、カトリック(バチカン?)がQ資料説を認めているようになっていますが、自由ね聖書研究を否定しないことと、Q資料説・二資料説などを認めることは違うのでは? --忠太 2006年4月1日 (土) 03:25 (UTC)[返信]

カトリック・プロテスタントを問わず、現代の聖書学の世界で二資料仮説およびQ資料説はほぼ定説として受け入れられています。カトリック教会とQ資料についてのご指摘は私も気になったので加筆前に「カトリック大辞典」を参照したところ、「二資料説」の箇所に「二資料説とQ資料説についてはほぼ受け入れられている」むね書いてありました。(岩波カトリック辞典のQ文書の項にも同様の記述があります。)学者の個人的な意見によっては否定する立場もあるかと思いますが、たとえ1912年の時点では否定していても、その後は解釈が変わり、(少なくとも第二バチカン公会議以降)カトリック教会がこれを否定していることを示す文書はないと思いますが、いかがでしょうか。参考までにカトリック司祭和田幹夫師による「Divino Afflante Spiritu」の解説[3]もご覧ください。--Gakuinryou 2006年4月1日 (土) 08:42 (UTC)[返信]

Quelle[編集]

ドイツ語のQuelleに「資料」という意味は無いと思いますがいかがでしょうか。--113.32.136.46 2013年1月28日 (月) 14:52 (UTC)[返信]

手元の本で見たところ、荒井献「トマスによる福音書」(講談社学術文庫P60)、佐藤研「聖書時代史新約篇」(岩波現代文庫P69)はいずれも「Quelle=資料」と説明してますが、確かにそれだと「資料資料」みたいになりますので、「Quelle=原(原典、出所)」とした方がよいかもしれません。(なぜ、「原資料」と訳さず「Q資料」と呼ぶのかも、ちょっと謎ですが、西欧の聖書学界で「Q=イエス語録」が定着しているからかも) --忠太会話2013年1月29日 (火) 15:50 (UTC)[返信]