ノート:MINAMATA-ミナマタ-

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あらすじにおける出典要求について[編集]

2021年9月7日 (火) 17:43の編集により、あらすじに1か所要出典範囲が指定されましたが、これを除去しました。あらすじについては作品そのものが出典となるのは自明なので、作品自体が記事の場合はあえて出典として示す必要はないというのが本プロジェクトにおける共通認識だと思います。この編集をした方は(コメントアウト部分の説明によると)、公式サイトに一切該当説明がないことと、政府答申の内容を根拠として、それらとあらすじの該当記述が相反することを出典要求の理由としているようですが、そもそも映画作品におけるあらすじは歴史的事実とは離れて、作品の世界観においてのみ記述されるべきものです。いかにそれが現実世界における真実と異なろうと、作品中にそのように描かれているならば、それに対応して記述されるべきものです。したがって答申内容との相違は問題になりえません。また、公式サイトによる説明は作品全体を網羅的に記述するものではないことが多いので、本プロジェクトにてあらすじとして記述されている内容が公式のストーリー説明に記載がないことをもって、出典を要求する根拠とはなりえません。仮に、該当の記述が作品内容と相反するものであるならば、問題の部分を編集すればいいだけの話です。そこで、該当部分を精査してみると、これは2021年8月12日 (木) 18:31の編集により、英語版の記述an accomplice of the local police and governmentを翻訳したものだと判明しました。この部分を「地元の警察や政府の共犯者」と訳すことに問題はないか、また、問題はないとしても作品内容と齟齬はないか、の2つが問題となりますが、私の見るところどちらも問題はないのではないかと思います。いちおう後者について補足しておくと、作中地元警察が反対運動家の家に押し入り、令状も見せずに荒らし回すだけ荒らしていく場面が描写されていますし、エンドロールにて1973年判決(同年3月20日の熊本水俣病第一次訴訟のことと思われる)に触れて国の道義的なものも含む責任をチッソと同列に糾弾しているので、この描写内容からすると被害者に敵対する存在をひっくるめて「共犯者」とするのはあながち不適切とは言えないと思います。--直蔵会話2021年10月16日 (土) 15:23 (UTC)[返信]