ノート:グアニン四重鎖

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ノート:G-quadruplexから転送)

G-quadruplex に対応した適切な日本語があれば改名したほうがよいように思います。「グアニン四重鎖」は記事名とできるほどポピュラーな用語でしょうか?(この分野は素人なので純粋な疑問です) もしポピュラーであればそのような改名提案を出します。--Su-no-G 2008年6月9日 (月) 14:12 (UTC)[返信]

追記です。日本語に改名したほうがよい、という提案は、Wikipedia:記事名の付け方#外来語 に基づくものです。ご検討をお願いします。--Su-no-G 2008年6月9日 (月) 14:50 (UTC)[返信]
記事の投稿者ではありませんが、G-quadruplexに相当する和訳としてグアニン四重鎖かDNA四重鎖が最も頻用されており適切ではないかと思います。手元にG-quadruplexに関する紙媒体の資料がないため信頼のおける資料としてお示しできないのですが、Nature Cancer の日本語アブストラクトなどではグアニン四重鎖を用いていました。いずれにせよ、Su-no-Gさんのおっしゃる通り辞典をはじめとした書籍などでの確認が取れ次第改名が必要であると考えます。まぁ私も明日の帰りに本屋をのぞいてきますが。ちなみに手元の生化学辞典(第4版)には記載がありませんでした。--Kazushi 2008年6月9日 (月) 15:18 (UTC)[返信]
Web LSD でも「グアニン四重鎖」とありました。グアニン四重鎖でよろしいのではないかと。--Calvero 2008年6月10日 (火) 13:42 (UTC)[返信]
項目の投稿者です。私はG-quadruplexの研究をしているものですが、他の研究員共々nucleotideを核酸と言ったりproteinをタンパク質ということは頻繁ですが、G-quadruplexをグアニン四重鎖というこはほとんどありません。そのため、項目作成時にG-quadruplexと表記しておりました。Wikipedia:記事名の付け方#外来語ということであればSu-no-Gさんのおっしゃる通りにするのが妥当かと思います。--Kankoro 2008年6月11日 (水) 10:04 (UTC)[返信]
私もグアニン四重鎖がそんなにメジャーな和訳であるとは思っていません。前回の書き込み時に説明不足で私の意見が誤解されたと思いますが、他に適切なものが思い当たらなかっただけです。もちろんグアニン四重鎖よりG-quadruplexの方が見かける頻度は高く、Su-no-Gさんの意図があくまで「適切な」和訳があればということであるならば無理には記事名を変更する必要はないと思います。
あと、G-quadruplexの研究をなさっているKankoroさんには失礼かも知れませんがProteinやNucleotideとG-quadruplexとの違いは世の中における認識度の違いだと思います。前者は高校の教科書にも登場するほど(ヌクレオチドは本当に記載あったか自信ありませんが)メジャーな分子であるのに対し、G-quadruplexはかなり専門的な用語ではないかと思います。ご承知の通りこのような専門的な用語には適切な和訳が存在しなかったり、時には和訳がなかったりすることもあります。いわゆる専門用語を英語表記のままにするか無理やりの和訳に直すかという線引きは微妙なところです…。もしすでに議論済みであればどなたかご教示ください。まだ余地があるようであればその辺の議論も今後重ねていかなければいけないのではないでしょうか。--Kazushi 2008年6月11日 (水) 11:54 (UTC)[返信]

(インデント戻します)記事に改名提案テンプレートを貼り、Wikipedia:改名提案 へ告知しました。テンプレートに「グアニン四重鎖」と書きましたが、改名先の一例と捉えていただきたく。さて、G-quadruplex の認知度については有機屋の私でも知っている言葉なので十分メジャーだと思います。そしてその筋の人は普段「G-quadruplex」と呼びならわすこともなんとなく分かります。ともあれ色々な人の意見を聞いて、10日ぐらいたったところでばっさり決めてしまいましょう。--Su-no-G 2008年6月11日 (水) 12:29 (UTC)[返信]

了解いたしました。--Kazushi 2008年6月11日 (水) 12:39 (UTC)[返信]
少し事例が異なるのでご参考になるか微妙なのですが、以前、学術雑誌の表記をどうするか、という議論がありまして、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方 の過去ログ (Category:学術雑誌(英語名の雑誌)の項目名について の節)に収納されています。結局、現在 Wikipedia:記事名の付け方#学術雑誌 にあるような形になりました。
方針に従えば日本語のほうがよろしいのではないかと思っていますけれど、通常ではない呼び方をウィキペディアから広めてしまってもよろしくないので、悩ましいですね。一般の人向けに用語を解説する場合を考える、というのはどうでしょう? 例えば G-quadruplex の研究者が何か賞を受けて、新聞や雑誌でその研究について解説する場合、とか。--Calvero 2008年6月11日 (水) 15:51 (UTC)[返信]
「グアニン四重鎖」「グアニン四重らせん」「G-クアドロプレックス」「G-クアドラプレックス」「グアニンクアドラプレックス」など、日本語のぶれは意外に多そうです。今決めろ、と言われたならば「とりあえず今はそっとしておきましょう」という心境でおります。「Knoevenagel reaction」に記事名をつけるような感覚でしょうか。一般向けへ説明するなら単に「四重らせん」と一般的な題目を使いたいところです(逃げ)。--Su-no-G 2008年6月12日 (木) 03:22 (UTC)[返信]
Calveroさん、過去の事例を紹介いただき有り難うございました。こんなに多く存在している日本語のぶれの中から一つ決めるのには何か根拠が欲しいところですし、ここで性急な判断をするよりはどうやらもう少し見守る必要がありそうですね。一般向けということならばSu-no-Gさんが冒頭に挙げてくださった5つはどれも向いていないと思いますし。--Kazushi 2008年6月12日 (水) 04:58 (UTC)[返信]

(先延ばしの提案)それから少々調べた結果「G四重鎖」「G四重らせん」という表記も出回っていることが分かっただけでした。化学同人の用語集や用語辞典にはまだ収録されていません。四重鎖構造を持つDNAの呼称として固まっているであろう「四重鎖DNA」に移動して定義文などを修正、というのも考えたのですが、そこまで無理をするぐらいであれば今回の改名はペンディングにして、いずれ用語集などで定訳が示されたときに再検討するのが今回はよいように思います。お騒がせしましたが、現時点の改名は行わず将来の課題として先延ばしすることを提案します。--Su-no-G 2008年6月23日 (月) 13:01 (UTC)[返信]


現時点の改名は見送りとしましょう。元はと言えば私のコメントから始まったことなのでお騒がせして申し訳ありません。ご意見と調査の労力を寄せていただいた皆様ありがとうございました。また、もしも和訳が定着しましたらこのノートにてお知らせください。--Su-no-G 2008年7月7日 (月) 14:59 (UTC)[返信]

改名提案 (2回目)[編集]

前回の改名に関する議論から15年ほど経過していますので、改めて改名の議論を提起させていただきます。改名候補は「グアニン四重鎖」とします。

Google Scholarでの検索ヒット件数

  • "グアニン四重鎖(構造)" - 78件
  • "グアニン4重鎖(構造)" - 8件
  • "グアニン四重らせん(構造)" - 4件
    • * "G四重らせん" - 1件
  • "G4重鎖構造" - 5件
  • "G四重鎖"、"G-四重鎖" - 14件

CiNiiでの検索ヒット件数

  • "グアニン四重鎖" - 143件
  • "グアニン4重鎖" - 43件
  • "グアニン四重らせん" - 4件

日本語専門誌での使用例: グアニン四重鎖構造:バイオキーワード集 - 羊土社G-quadruplex:バイオキーワード集 - 羊土社

"グアニン四重鎖(構造)" のGoogle Scholarでのヒット件数が78件と突出して多く、前回提案が流れた2008年までのヒット件数は2件、2009年以降のヒット件数が75件ですので、「和訳が定着」したと言える条件ではないかと思います。ご議論をお願いします。--Charlesy会話) 2023年2月9日 (木) 01:02 (UTC)、修正--Charlesy会話2023年2月9日 (木) 06:07 (UTC)[返信]

移動しました。--Charlesy会話2023年2月16日 (木) 05:36 (UTC)[返信]