ノート:Finder

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シェルプログラム[編集]

本文中に「Finder(ファインダ)はMac OSのデスクトップを構成するシェルプログラム…」とありますが、ファインダはシェルなのでしょうか。 OS X以降では、たしかにダーウィン・カーネルとの受け渡しを仲介しますが、他のbash, cshなどと同系列ではない気がします。しかし、専門ではないので確証できません。 また、OS 9以前のOSでは、シェルと言うことができないと思います。 ご存知のかた、コメントをお願いします。--eveningmist 2007年12月29日 (土) 10:42 (UTC)[返信]

シェルを読んでも今一つはっきりとした定義は分かりませんが、9以前のMacOSでもカーネルという概念は存在しますから、カーネルの外装としてはたらく、ユーザーインターフェースを提供するものと言う意味でFinderもまたグラフィカルシェルの一種と考える事ができるのかもしれません。yhr 2008年1月1日 (火) 10:56 (UTC)[返信]
シェルの項の説明は、主にUNIXを想定したものだと思います。シェルの概念がUNIXからきているのでそういう説明になっているのは納得出来ますし、カーネルとの受け渡しという考え方もUNIXに由来すると思います。「ユーザーからの指示を受けて解釈し、プログラムの起動や制御などを行う」という定義だとUNIXから離れて考える事ができて、カーネルの概念は関係ないです。bashやcshと異なって見えるのは、CUIとGUIの違いだと思います。Nautilus、Konqueror、dosshell、プログラムマネージャ、Windows Explorer等のGUI系のものもシェルとして認めているわけですから、Finderをシェルと考えるのは不自然ではないと思います。--HAT 2008年6月26日 (木) 13:50 (UTC)[返信]

OS Xでの拡張子の削除が及ぼす影響[編集]

2007年12月24日 (月) 23:18 (UTC)のには次の記述があります:

しかし、その実装は熟慮されたものであり、従来のクリエータ/ファイルタイプと混在して利用でき、拡張子を削除したり非表示にしても特に問題はない。

拡張子を削除しても、本当に問題はないのでしょうか?OS Xではファイル自身にはクリエータタイプなどに相当するを格納する場所を持たなかったと思います。特に、Unixなど他のOSからコピーしたファイルなどは、これらの情報が自動的に付けられることは無いのでは。このため、削除の影響を生じることもあるのでは?要出典タグを貼らせて頂きました。ご存知の方、確認をお願いします。--eveningmist 2007年12月29日 (土) 10:53 (UTC)[返信]

最新のLeopardでもクリエータとタイプはあります。これはmdlsコマンドを使うとkMDItemFSCreatorCodeとkMDItemFSTypeCodeで確認出来ます。あとXcodeをインストールしてあれば、GetFileInfoコマンドで確認出来ます。Mac OS Xにおけるアプリケーションの決定には優先順位があります。クリエータ、拡張子、タイプの順です。更にTiger以降にはUTIという概念があります。こういう巧妙な仕組みがあるので、「その実装は熟慮されたものであり」という文章は妥当だと思います。このあたりはUndocumented Mac OS X:第9回 HFS、HFS Plusの基本的概念【後編】のページが詳しいです。元々クリエータもタイプも付いてないファイルがあったとして、それの拡張子を削除した場合、それなりに動くときもありますが、異常な動きをする事もあります。たまたま実行属性がついてるとUNIX実行ファイルと判断してTerminal.appが起動したりすることもあります。だから、「拡張子を削除しても特に問題ない」とは言えません。「非表示にしても特に問題はない」という表現は微妙だと思います。非表示にしても起動するアプリケーションは同じですが、ユーザが確認出来る情報が減るのは明らかですから、それを問題ないと感じるかどうかはユーザの主観によります。--HAT 2008年6月26日 (木) 14:36 (UTC)[返信]