ノート:2012年アメリカ在外公館襲撃事件

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2つの英語版[編集]

2015年10月現在、英語版のウィキペディアではこの記事は2つの内容に分けて書かれています。

この記事のタイトルは「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」ですから、"2012 Benghazi attack"にリンクすべきなのですが、現在のリンク先は"Reactions to Innocence of Muslims"になっています。そして、記事の内容は現在のリンク先("Reactions to Innocence of Muslims)に沿ったものになっているのです。

この問題のややこしいところは、アメリカ政府が「アメリカ在外公館襲撃事件」の原因を『Innocence of Muslims』という映画のせいにしているのは事実なのですが、それが本当かはわからないという点です。つまり、実際は映画と無関係に起こった事件なのに、当時選挙戦でアルカイダの危険が去ったことを喧伝していたオバマ陣営が、アルカイダの犯行だったことを隠蔽するために映画の存在を利用した疑惑があり、隠蔽を指示した(かもしれない)メールの内容も公開されてしまっています。そして、この隠蔽工作自体も大きな政治事件で、英語版にはかなりのボリュームの記事がいくつか作られています。

この追求自体は現在進行中の出来事ですけれど、現時点では「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」があまり中立的とは言えない内容になってしまっていて、特に英語版の内容からは乖離しています。--Askr会話2015年10月8日 (木) 12:00 (UTC)[返信]