ノート:鵲橋 (探査機)

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はごろもの場合[編集]

コメント「はごろも」が自力で月周回軌道に移行したか否かは、解釈にもよるんじゃないかと思います。
軌道力学的な観点からすれば、はごろもが地球周回軌道(の一種である月遷移軌道)から月周回軌道に自力で移行した(と推定される)、と言えるのは理解できます。
ただ、ひてん+はごろもの場合は打ち上げ時に(トラブルで)月遷移軌道には届かない軌道だったわけで、母船側のスラスタで月近辺まで遠地点を伸ばしているんですよね。この意味ではひてんに月近辺まで運んでもらったわけであり、軌道投入の部分だけを自力で行っただけとも解釈できるかと思います。
竜江の打ち上げ形態がどのようなものだったか詳しくは知らないのですが、単なる相乗りであるなら、打ち上げ直後の早い段階で切り離されているんじゃないかという気がします。向こうのロケットの性能からすれば3機を直接月に届くような「地球周回軌道」(=月遷移軌道)へ打ち上げることも充分できるでしょうから。--Gwano会話2018年7月13日 (金) 14:04 (UTC)[返信]