ノート:魔術

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[1]2005.5.31までの議論 主に魔法との統合に関して

カテゴリに関する議論[編集]

Category:黒魔術のノートの方で、魔術・呪術に関するカテゴリの再編提案が出ています。興味のある方は議論に参加していただけると幸いです--すぐり 2005年7月2日 (土) 07:07 (UTC)[返信]

*内容に関して* 「魔術とは、本来そこに存在しない"もの"(あるいは"こと")を自らの意思で生み出すための術(すべ)である。」 ↑ どういった経緯でこうした結論が述べられたか不明です。 ソースを明らかにするか、もっと詳しい説明を加えて改訂をお願いします。

「その世界に固有の基本法則を、自らの意思で書き換え、具現化させるものと考えられてきたといえる。」 ↑ 自らの意思で、と限定するならば、近代魔術の体系になるのではないでしょうか。 神や精霊、人知の及ばぬ現象があると固く信じて行われた場合を無視しています。できれば改訂をお願いします。

「人間の無意識領域は言語によって到達することができない。そのため、魔術ではこの領域に到達するために多くの象徴体系が用いられる。」 ↑ 急に無意識と言われても、前後との内容の整合性が薄く、百科事典として相応しくなく、不親切です。 しかも、無意識の点については、ごく近年に語られ始めたばかりなので、全ての魔術を無意識に到達する為の手段と言うには暴論です。 結果論としてそうであったとしても、無意識という観念を全く持たない人々によっても魔術は行われてきました。とすると、ここで語られている目的と手段の関係に破綻が生じます。 できれば改訂をお願いします。

「本来そこに存在しないはずの力を用いるという点では、超能力と近いところもあるが、この象徴概念のあるなしで、魔術とは明白に区別される。」 ↑ 統合神経失調症などの症例の中で、患者の語る内容として超能力、魔術、妖術、電波など、明白に区別されないケースは幾つか報告されています。また、宗教人類学の報告などでも同様です。 よって、少なくともこの箇所は「明白に」ではなく「(魔術愛好家などの間では)一般に」であると思われます。「明白に」という語を使うのであれば、個人名ないしはソースを挙げ、「~では明白に区別されている」と厳密に用いるべきです。

「魔術に似た概念としては、呪術という語があるが、呪術は一般に、魔術よりも洗練されていない、いわば土着的なイメージを伴うことが多い。その一方で、魔術は主に西洋のものを指すことから、民俗学などの分野では、文化圏を問わない魔術的な概念を「呪術」という語でひとくくりにして示す。従って、アカデミックな視点からは呪術は魔術の上位概念として用いられる。」 ↑ 土着的なイメージというのは、あくまで一般の人々が使用するレベルであり、文化人類学上では厳密な定義があります(それが妥当がどうかはさておくとして)。呪術概念について内容の不足があるので、その点に関する説明は間違っています。少なくとも、今日までに呪術と魔術が上下という関係で語られたことは僅かです。更に、呪術が上位に用いられるのではなく、定義された対象として「呪術」が先んじており、「魔術」は未定義であるがゆえに、前者が頻繁に用いられるのみに留まります。尚、英語圏ではmagicの語で「呪術」「魔術」「魔法」が共に使用されるので(ごく一部の人々がスペルを変えて使用する場合もありますが)、魔術と呪術の学術的関係は「用語が呪術として統合されている」というだけで混同的、もしくは希薄です。

ふと覗いてみたところ、ちらりと見ただけで以上の内容に誤りと不足が見受けられましたので、編纂者の方々に報告いたします。

一部転記の提案[編集]

魔術が出てくる作品について[編集]

魔術が出てくる作品の項がありませんが、何か意味があるのでしょうか?--翼のない堕天使 2010年4月4日 (日) 14:28 (UTC)[返信]

出典など[編集]

全体的に出典が不足しているので、冒頭にテンプレートを追加しました。その出典が節全体にかかる場合は、文章中ではなく説の一番最後(「。」のあと)にくるようにしてください。よろしくお願いします。--やまさきなつこ会話2015年11月29日 (日) 00:53 (UTC)[返信]

  • おっしゃるところの「節」は文節ではなくセクションのことだと思います。現在のところ、この記事に脚注形式で付けられた出典はすべて過去にわたしが加えたものですが、どれもセンテンスや文節に対する出典であり、パラグラフやセクション全体にかかるものはありません。
  • 私見ですが、まるごと一つのセクションに単一の出典を付けるというやり方はあまり感心しません。Help:脚注#スタイルと用法の「段落全体など……」で始まる箇条のところには、「段落全体に対する脚注の注番号が、段落の最後(段落を構成する最後の文の句点の後)に置かれていることもあります」とありますので、脚注リンクは(文や文節にかかる場合は基本的に句読点の前に置くが)段落全体にかかる場合は句点の後に挿入してもよい、ということでしょう。しかし、「句点の後ろに[脚注リンクを]置くだけで、それが段落全体の注であると示せるわけではありません」という解説が付記されていますし、「一文ごとに脚注リンクを挿入したり、本文や注釈文に注釈範囲を明示したりするなど配慮してください」と書かれていますので、やはり工夫して個々の文に出典を個別参照させる方式が望ましいのではないでしょうか。
  • 出典不足の点についてはおっしゃる通りと思いますが、出典の有無にかかわらず内容に問題点が多いように思えます。「概論」や「歴史」のセクションなど、わたしが加筆する以前からあった内容の大部分は独自研究であると思われます。仮に独自研究ならば出典はもとより存在しません。以前からある内容を破棄して、検証可能性を満たした記事に改稿したほうが改善方法としては楽かもしれません。--Doomreaper会話2015年11月30日 (月) 14:54 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。節ではなくセクションでしたね。間違えました。たしかに一つ一つ検証するより、思い切って信頼できる出典を使って改稿してしまったほうがいいかもしれません。魔術と言えば自然魔術のことだと思っていましたが、なぜか自然魔術が全然触れられていませんし・・・。私はすごく魔術に興味があるというわけでもなので、時間はかかると思いますが、資料については意識してみておきます。--やまさきなつこ会話2015年12月2日 (水) 12:54 (UTC)[返信]

統合[編集]

ノート:魔法#統合提案により統合を行ないました。--Moon.rise会話2017年12月30日 (土) 01:09 (UTC)[返信]

情報 魔術:『超自然的存在や神秘的力能の助けを借りて不思議なことを行う法のこと。ただし、留意しなければならないのは、ギリシア語mageiaを語源とし英語のマジックmagicに代表される西欧のことばでは「魔術」と「呪術(じゅじゅつ)」を区別していない。すなわち、超自然的手段を用いて、善悪いずれであれ自分が望むようにこの世の現象を操作し変えようとするものがマジックである。』――コトバンク:日本大百科全書(ニッポニカ)の解説[2]--Moon.rise会話2017年12月30日 (土) 01:09 (UTC)[返信]