ノート:関孝和

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>ニュートン・ライプニッツとほぼ同時期に微分・積分にたどり着いたとして知られる。 というのはいくら何でも褒め過ぎじゃないのかと感じました。ニュートンのようなかなり一般的な形での微分積分に到達することは、いくら彼が天才だったとしても不可能に思えます。典拠のある記述でしたら、その旨教えていただけるとうれしいです。出でやる 10:05 2003年6月30日 (UTC)

関孝和の生まれた年というのは、実際にはよくわかっていないと聞いたんですが、実際はどうなんでしょうか?

出生地にも異説があります。生年がもっと遅いとする説をとると、実父が藤岡を離れた後になるからです。Wd 2007年2月1日 (木) 04:52 (UTC)[返信]

仮に部分的に間違っているとしても全体の削除は不適当でしょう。--Setuzoku2 2008年2月15日 (金) 20:07 (UTC)[返信]

削除依頼が出ているのは、記述するのが不適当な個人名が記載されていた特定版で、記述内容の正誤とは無関係です。削除依頼サブページをよく読んでください。Unamu 2008年2月15日 (金) 23:51 (UTC)[返信]

微分積分学[編集]

上で出でやるさんもおっしゃっていますが、関孝和が微分積分学を創始した、などといった論は誤りだと私は認識しています。この編集では、誤りとする側が「少数」だとしていますが、その根拠があれば提示をお願いします。--白駒 2010年9月3日 (金) 13:37 (UTC)[返信]

白駒さんの「関孝和が微分積分学を創始した、などといった論は誤りだと私は認識しています。」には根拠がありませんので、「関孝和が微分積分学を創始した。という説もある。」に書き換え致します。今後ともよろしくお願い致します。--2010年9月5日 (日) 10:16 (UTC)

「意見が二極化している」というからには、関の理論創始について肯定する方向の意見についても記す必要があるでしょう。誰が肯定しているのか、はっきりとお返事頂けないでしょうか。私の方の「根拠」としましては、すでに記事内に挙げている村田『日本の数学 西洋の数学』の他、最近出版された『関孝和論序説』ISBN 978-4000062756 にも見ることができます。そもそも、関が微分積分学を創始した、という話は少し数学をかじった者にとっては荒唐無稽すぎて、それをわざわざ否定する文献さえ見付けるのは難しいのですが、専門家の意見としては否定する方向のものしか見当たりません。私もいちいち記事内で否定するようなことを書かなくてもよい、とは思うのですが、以前より記事内に俗説が書きこまれるため、自衛の意味があります。求める方向でのお返事がない場合、以前の版に戻させて頂きます。--白駒 2010年9月5日 (日) 01:47 (UTC)[返信]
◆改めて、少しマイルドな表現で書き直しました。まあ、いろいろと調べて()思うところもあるのですが、長くなるのでやめておきます。--白駒 2010年9月19日 (日) 22:50 (UTC)[返信]

円周率計算の近似値を修正した件に関する質問[編集]

久しぶりに「関孝和」のページに来てみたところ、円周率の近似値に関して修正が行われていることに気づきました。そのことで、修正された方にお尋ねしたいのですが、「...5微弱」から「...59微弱」に変更した理由は何なのでしょうか。私が出典をつけた本の第6章では「...5微弱」と書かれていたので、そのように記述して出典をつけてあります。私は数学史の専門家ではないので1次文献や本格的な研究書を調べたことはありませんが、関孝和の専門書では「...59微弱」が正しいと書かれているのでしょうか。この本に書かれている「...5微弱」は誤りなのでしょうか。出典をつけた以上、自分の記述した部分に関しては正確性は確保しておきたいと思います。このノートまでお知らせください。--亜顎十郎 2011年10月28日 (金) 16:42 (UTC)[返信]

お疲れさまです。私は修正した方でも数学史家でもありませんが、こういうのは原典に当たるに如くはなし、ということで、東北大学和算資料データベースで「括要算法」を検索し、94件目の画像を表示すると、「三尺一寸四分一厘五毛九糸二忽六微五繊三沙五塵九埃微弱」とあります。上で私が示した2冊の文献にも「3.14159265359微弱」とあります。私の勝手な想像ですが、円周率の真の値は 3.141592653589… なので、気を利かせたつもりで真の値と一致しない桁を省略してしまったのでしょう。村田本には、「微弱は四捨五入のもう一段細やかな丸め方」と説明があります。--白駒 2011年10月28日 (金) 23:59 (UTC)[返信]
白駒さん、こんにちは。わざわざ調べていただき恐縮です。しかし、困りました。どういう風に記述しましょうかね。「可積分系の応用数理」第6章p.227.には「(前略)、3.1415926535微弱を円周率として採用した。は小数点以下16桁まで正確に求まっている。関の業績は「括要算法巻四」に記されている。」と書かれていて、平山諦、下平和夫、広瀬秀雄:関孝和全集、大阪教育出版(1974)を引用文献にあげているのです。微弱の説明は、脚注に「九以上収めて一としこれを微弱という、五以上収めて一としこれを弱という(関孝和:「天文数学雑著」)」と書かれています。この1974年の全集にミスプリでもあったんですかね。もし、白駒さんの手元に参考文献があるのでしたら、該当ページと近辺の記述内容を引用してもらえないでしょうか。それらの情報をもとにして、文章の修正を行いたいと思うのですが。--亜顎十郎 2011年10月29日 (土) 17:09 (UTC)[返信]
私の手元の本には上記のような曖昧な説明しかなく、ここに出せるほどの情報はありません。「九以上収めて一としこれを微弱という」がより正確な説明ですね。こちらにも微弱の例と説明が出ています。つまり、関は 3.141592653589… の最後の 9 を切り上げて「3.14159265359微弱」とした、ということでしょう。記事本文を修正するとすれば、「11位まで算出」に注を加えるとか、微弱の解説を加えるとかでしょうか。返答になっていますか? 何かいろいろ説明下手で済みません。 --白駒 2011年10月29日 (土) 22:29 (UTC)[返信]
本文を修正しました。少々卑怯かもしれませんが、誤った記述の本の情報も含めて全て併記するスタイルでまとめました。「可積分系の応用数理」がなぜ間違って書いたのかは結局よくわかりませんでしたが、誤情報を載せているということを注意喚起することでよしとしました。修正箇所に問題等あれば連絡をください。--亜顎十郎 2011年11月4日 (金) 16:56 (UTC)[返信]
修正を加えた本人です。調べものをしていて、たまたま「3.1415926535微弱」の記述を見つけたのですが、私の記憶によればどこかが違う、そもそも円周率の真の値は 3.141592653589… だから、「3.1415926535」より小さいはずがない、と思いググってみたところ、「3.14159265359微弱」との記述が大量に見つかりました。そのため、誤記であることは確実だと結論付け、修正を加えました。ただ、出典をきちんと調べる等してから修正すべきだった、と反省しています。出典を調べてくださった白駒さんと、それに基づいて本文に反映させてくださった亜顎十郎さんに感謝致します。なお、円周率の歴史エイトケンのΔ2乗加速法においても同様の誤記が見られたため、修正を加えています。
また、円周率の歴史の現在の版には、この点に関する出典が記されているようですので、ご確認下さい。(この出典は2011年4月18日に加えられたようです。[1])記事充実の参考となれば幸いです。--Ktksa4 2011年11月9日 (水) 01:54 (UTC)[返信]