ノート:長野県道20号開田三岳福島線

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重要な経過地なのは(であったのは)三岳村であり、まだ新自治体名変更する必要はないと思います。

ざざむしと申します。220.219.226.238さんは旧自治体名での記述を推奨されていますが、当該路線については問題がなくても、市町村合併が頻繁に行われている地域を通過する路線についてはどのような記述を行うのでしょうか?(静岡市倉敷市など)平成の大合併のみをとらえて、「まだ新自治体名変更する必要はない」としているのかもしれませんが、いかがなものでしょうか?--ざざむし 2007年2月24日 (土) 16:42 (UTC)[返信]
ざざむし様へ。重要な経過地は、路線の起終点と一緒に認定、変更されます。私は道路現況や長野県告示その他の公的な資料をそのまま記述しているだけです。道路の区域のように合併によって住所がすぐに変わるものと違い、路線の起終点や重要な経過地は、個々人の判断で勝手に変更すべきではない、と思います。また、同一自治体となった以上、「木曽町三岳」が重要な経過地となる可能性はほとんどなく、新自治体に対応した場合は「なし」となると思います。いずれにせよ、公的な資料の変更を待つのみです。
58.0.205.105からのご回答ありがとうございます。「公的な資料の変更を待つ」とはいえ、公表されている長野県道路現況は2003年(平成15年)4月1日現在のものだし、道路法第18条に基づく告示は市町村合併による住所変更では出さないのでは?「その他公的な資料」ってのはなんだかよく分かりませんが。よって、合併が成立したときに修正することがいいのかな?--ざざむし 2007年2月25日 (日) 09:33 (UTC)[返信]
ざざむし様へ。道路現況は毎年作成されています。また告示された「重要な経過地」は、道路の通過する「住所」とは違うということを、理解いただけないでしょうか。告示されている内容に関しては、明らかな誤記でないのであれば、その告示を尊重すべきではないかという考えです。ただし昨今の市町村合併でなくなった自治体も多いので、括弧書きで情報を追加しています。起点終点を「路線」と「区域」に分けて別々に表記することにより、「告示」と「住所」が違う事を明示するのも、同様の考えです。ただし、今回の編集の仕合の件を受けて、「路線(認定)」の中に「起点」「終点」と同列で「重要な経過地」を書く方針に変えたいと思います。
220.145.102.24さんへ!勉強不足ですみません。「道路現況は毎年作成されています。」とのことですが、2005年11月1日に合併した三岳村が最新版の長野県道路現況にそのまま残っているのですか?(私が確認できるのはH15のものです)毎年作成されているのであれば、最新版には、現存しない自治体名が残されているとは考えられませんが!後学のために、是非、出典を教えてください。なお、ノートなどへの書き込みの際には署名をしていただきますようお願いします。署名の方法は、Wikipedia:署名を参照してください。--ざざむし 2007年2月26日 (月) 14:50 (UTC)[返信]
ざざむし様へ。道路現況は毎年作成されているのは事実でして、県庁の行政資料センターには昭和60年から平成17年のものがそろっています。それと道路現況には道路の区間の起点・終点は載っていますが、路線認定の起点や終点・重要な通過地の記述はありません。それ以外の資料として平成8年のものですが、「道路路線表」というものにいろいろな情報がのっていてその中には重要な経過地に関する情報もあります。また長野県報は大正から現在までほぼ一応目を通していますので、路線認定・廃止・変更等の告示もほぼ入手しています。さて「三岳村」にこだわる根拠は、平成6年の開田三岳福島線の認定告示によるもので、それ以降路線の変更が行われていないためです。まあそれだけの理由です。路線の起点・終点や重要な経過地は、告示によって公にされている性質のものなので、告示されていない以上は独自の判断でその記述を変更したくないというこだわりです。ただし前はあの様に書き込みましたが、昭和の大合併の際には内部処理のみで新自治体に継承される、といった通達があったらしく、自治体名変更の告示が行われていません。今回もそういうケースに当たる可能性が高いので、そういう意味では私の認識も甘かったようですので、その点につきましては申し訳ありません。ただやはり公的な資料の記述を見つけるまではあまり変更したくないというのは変わりありませんが。219.97.150.134
219.97.150.134さんのお考えは理解しました。また、資料の閲覧、検索も頻繁に行われているとのことで、敬服いたしました。ただし、10年以上も前の資料に基づいての記述というのは少々疑問が残ります。県告示以外の資料ってないものなんでしょうかねぇ?--ざざむし 2007年2月27日 (火) 11:25 (UTC)[返信]


「市町村の合併に伴う認定等の取扱い」についての建設省道路局長からの通達[編集]

さざむし様へ。
実は別件もありまして、建設事務所に問い合わせのメールをしました。その回答として、「市町村の合併に伴う認定等の取扱い」について、旧建設省道路局長から通達があった旨を教えていただきました。その一部を引用しますと、

「市町村の合併をおこなった場合においては、合併前における道路の路線の認定の効果が、当該道路の管理事務とともに合併後の市町村に承継されるものと解せられるので、合併後の市町村長において改めて路線の認定その他路線の認定に伴う手続きを行う必要はないものと解せられる。」

というものです。つまり市町村合併があった時点で、路線の変更等の告示の有無に関わらず、自動的に起点は「木曽町開田高原」、終点は「木曽町福島」、重要な経過地は「木曽町三岳」となるということだそうです。確かに過去の路線を調べてみると、昭和の大合併を経た自治体に関しても、特に告示がなされていないにも関わらず、起終点等が変更されているケースが沢山見られます。

ということで、上記の私の「こだわり」は意味のないもののようです。ということで、起終点等は現在の名称に変更して、括弧書きの中で認定時の旧自治体名を記入する、という表現に変えた方がよろしいかどうかということですが、ざざむし様はどうのように考えますか?

ただし、認定路線の起終点と、区域の起終点は分けた方がいいという考えは変わりありませんが。

大変勉強になりました。行政機関への調査まで行うなど敬服いたします。で、記載の方法についてですが、「市町村合併があった時点で、路線の変更等の告示の有無に関わらず、自動的に起点は「木曽町開田高原」、終点は「木曽町福島」、重要な経過地は「木曽町三岳」となるということだそうです。」とのことであれば、現状をそのまま記載すればよいのではないでしょうか?認定路線の起終点と、区域の起終点については、貴殿の考え方に賛同します。--ざざむし 2007年3月24日 (土) 14:33 (UTC)[返信]