ノート:輝線星雲

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「水素の電離に要するエネルギーは比較的小さいので、たいていの輝線星雲は赤く見える。より大きなエネルギーが供給される環境にある場合には水素以外の元素も電離されるため、緑色や青色の輝線星雲にもなり得る。」という前提から 「従って、星雲のスペクトルを調べることによって、研究者は星雲の化学組成を推定することができる。」という結論に至るのは、論理展開がおかしいのではないでしょうか? 星雲に供給されるエネルギーの大きさがわからなければ、発光スペクトルを観測しても星雲の化学組成は決められないはずだと思うのですが。--Overmoat