ノート:若狭弁

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

若狭弁に敦賀弁は含むのか[編集]

私が「当項は「若狭弁」としているが、旧若狭国だけでなく、旧越前国である敦賀市の方言も含めて記述する。」と投稿したことに対して、異論が出ておりますので弁明に参りました。まず、問題の箇所を「敦賀の言葉と若狭弁(語彙・アクセント)は異なる」として210.138.73.16氏が削除されたことに対し、ろくに議論もせずに「嶺南・嶺北の差異と比べたら大したことないでしょ」と無下に取り消したことをお詫びします。
本題ですが、私は「若狭弁」という用語について「旧若狭国の方言=若狭弁」ではなく「福井県嶺南の方言=若狭弁」と認識してきたので、当然敦賀弁は若狭弁に含まれる(というより、「敦賀弁」という発想自体が私にはなく、「美浜弁」「小浜弁」「上中弁」などと言うのと同じものだと思っておりました)と考えていたのです(「高浜弁」なるものも若狭弁に含まれると考えますが、そちらは記事内容がそれなりにあるので統合・リダイレクトを行いませんでした)。明確な資料等に基づくものではありません。ただ、旧国や県の区分と方言の区分とで相違がある地域の方言をみな独立記事にするとなると、敦賀弁に倉吉弁に桧枝岐弁に足利弁に諫早弁に、とあまりに細かすぎるんじゃないか、国や県の区分とは多少ずれても、近しい方言と一緒に記述すればいいじゃないか・・・と考えてのことです。もし資料等に基づくちゃんとした記事にするのなら、「若狭弁」ではなく「福井県嶺南方言」にでも改名してしまった方が手っ取り早いとは思います。--Kyoww 2009年11月23日 (月) 07:30 (UTC)[返信]

冷静な対応ありがとうございます [編集]

冷静な対応ありがとうございます。まず若狭地方についてですが敦賀は若狭かといえば現地の多くの人達は違うと言うと思います。では肝心の言葉はどうなのかと言えば敦賀は若狭弁ですかと言えば小浜や敦賀の両方で聞いても、やはり多くの方が違うと言うと思います。敦賀の言葉を見てみますとアクセントはともかくとして語彙には多くの福井弁(北陸方言)との共通性が見られます。県外の人達から見れば福井県は嶺南と嶺北で区切られて 敦賀などは嶺北よりも嶺南(横)のつながりの方が強いと思われるかもしれません。しかし古くから敦賀という場所は北陸の玄関口で北陸との交流が強い地域です。一方の若狭地域(小浜な)などは独自の鯖街道などのルートを持っていました。人口的に見ても北陸の人口は多く交流的に見ても横より縦の交流や影響が強かったと思われます。だからと言って敦賀の言葉が福井弁と言えるかは別ですが・・・。 また、ひとえに若狭地方といっても横に長く地域によってはアクセントや語彙の微妙な違いがあり北陸方言と近畿方言のハイブリット的な地域もあるように思われます。 いづれにしましても敦賀の言葉を若狭弁として論じるには無理があると思いましたので指摘をさせていただきました。冷静な対応していただきましてありがとうございました。--210.138.73.15 2009年11月27日 (金) 08:26 (UTC)[返信]