ノート:花月 (駆逐艦)

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花月改造の記述について[編集]

人間魚雷回天を8基搭載し、の部分はコメントアウトしました。記事の内容に疑問があるからです。まず、出典が明かにして欲しいです。また内容についても、以下のように疑問が出されています。

一方「花月・宵月」と五月二五日に四十一駆に編入された「夏月」ら乙型駆逐艦については、改造されたという証拠は見つかっていない。各種の回想録やインタビュー記事、写真などからすると、最後まで改造されず仕舞いだったのではないかと推測する。
また、筆者の調査した範囲では、乙型駆逐艦の改造後の姿は想像図の存在を示唆する情報すら発見できていない。

以上の引用は以下による。

  • 中川寛之「第三十一戦隊と丁型駆逐艦部隊全史」『歴史群像太平洋戦史シリーズVol.43 松型駆逐艦』学習研究社、2003年。158頁。 ISBN 4-05-603251-3

以下は私見ですが、戦後の写真を見てみると、第4砲塔が撤去されていないので、大規模な改造はされていないことがわかります。更に回天搭載時に邪魔になるだろう、後部舷側の単装機銃座のブルワーク、艦尾の通風筒、魚雷収納用のスキッドビームなどが撤去されていません。回天を搭載していないという決定的証拠はありませんが、現状では非常に疑問があると思います。--夏の雪雲 2009年5月28日 (木) 17:11 (UTC)[返信]