ノート:自律神経ニューロパチー

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「起立性低血圧に関わる臥位ノルエピネフリン値については脳・脊髄で正常、末梢神経で低値という違いがみられる」という記載につきまして[編集]

@PeaceBoA様、上記記載について出典をご呈示いただき、有り難うございます。しかしながら、結論から先に申し上げますと、虚偽出典となります。ご呈示になられたこの文献[1]ですが、測定しているカテコラミンは題名にあるとおり、血漿中のものです。ところが、記事本文中では「脳、脊髄、神経」のノルエピネフリン値ですよね? PeaceBoA様は神経のカテコラミンを測定したことがないか、少なくとも測定した論文をまともに読んだことがないことがこのことから分かります。 これ、本当にやるならばその神経に針を刺す特殊な方法を使わないとできませんよ? 医学論文の解釈としては「ちょっと間違っている」では済まない大間違いの出典です。PeaceBoA様からすると、私は自律神経のことが何にも分かっていない無学者に見えるでしょうが、PeaceBoA様は私と同等か、それ以上に医学がわかっていないヒトであると言わざる得ません。PeaceBoA様に出典論文を御紹介いただくのは、二度や三度ではないのですが、今迄に適切な論文を紹介いただいたことが一度もありません。すなわち、貴方は自分では論文が読めていると思っているだけで「理解できて」いないのです。  しかしながら、最近、英語版から翻訳された記事に関しては原文からの翻訳「だけ」に関しては以前より相当、良質な訳をされています。一方、翻訳版の不充分さから、PeaceBoA様が独自に追加されたと思われる記述、これらは出典がなかったり、出典があっても、適切な出典がつけられていないことは私が再三指摘したとおりです。言い換えますと、今迄PeaceBoA様が勉強されてきた、自律神経に関する「観点」を無出典で記述したり、無関係の出典(虚偽出典)をつけて記述したりすること、特に虚偽出典に基づく記載を常習することは全く推奨されず、禁止事項です。繰り返しますが、この方針は「Wikipedia:独自研究は載せない」として、我々全てのWikipedia編集者が従うべきものです。  私からのお願い、アドバイスとしては、今後は御自身のお考えを一切混ぜ込むこと無く、記事の翻訳に徹していただく、それがPeaceBoA様がWikipediaに貢献いただく最善のことであるように思います。正しい出典に基づかない記載というのは出典が無い記載より始末が悪く、検証が難しいので、誤情報を世に広めたままになります。今回の記載にしても、ヒトで中枢神経や末梢神経のカテコラミンが測れるという神経生理学上の革命的とも言えることが、既定事実として書かれてしまっていることが問題なのです。貴方の今迄の記載で、他にこのようなことが無いと、言い切れますか?--Anesth Earth会話2024年3月28日 (木) 08:17 (UTC)[返信]

(追伸)ちなみに、ヒトで神経のカテコラミン濃度を測定することはできなくも無いですが、そもそも痛みを伴うので非倫理的ですし、脳内のカテコラミンを測定するには全身麻酔下手術が必要になるので、より、非倫理的・非現実的です。動物で測定するにも、いったん全身麻酔をかけて頭蓋骨に穴を開け、髄液の一部を抽出する特殊な針を埋め込んで、麻酔から覚まし、流出した髄液を高速液体クロマトグラフィーという七面倒くさい機械で数時間かけて測定するという手法です。
PeaceBoA様の出典提示というのはGoogle検索で何となくキーワードが一致したように見える文献をつけられているだけで、こういうのは虚偽出典であると言わざるを得ません。今迄もそうやって出典をつけてこられた、それは出典の付け方をご存じないので仕方なかったと言えなくもないですが、、これからもそうやって出典をつけられるのはやめていただきたいものです。--Anesth Earth会話2024年3月28日 (木) 09:55 (UTC)[返信]
  1. ^ Goldstein, David S.; Polinsky, Ronald J.; Garty, Moshe; Robertson, David; Brown, Robert T.; Biaggioni, Italo; Stull, Robin; Kopin, Irwin J. (1989-10). “Patterns of plasma levels of catechols in neurogenic orthostatic hypotension” (英語). Annals of Neurology 26 (4): 558–563. doi:10.1002/ana.410260410. ISSN 0364-5134. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ana.410260410.