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ノート:自動車評価における日本語の誤用

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Wikipediaは、間違った言葉を正すガイド本でもなければ、それらを告発する場所ではありません。 記事全体が、和製英語や人口に膾炙した表現、あるいは前後の文脈から容易に意図を推察できる表現などを一切無視した、単なる個人的な批判になっています。

明らかに誤っているものとして、

  • △280PS(馬力)自主規制→該当なし
    法律の条文になっていなくても、当時の運輸省および警察庁とメーカーの申し合わせについては、これは「有権解釈」として法的に有効な概念です。それに基づいて自主的に規制するという形をとっているので、表現として「自主規制」で誤りではありません。他の業界でも、関係省庁との申し合わせで自主的に制限する場合は、自主規制という表現を使ってます(たとえば、ゲームセンターのプライズゲームなど)。

他の項目に関しても、ほとんどが和製英語やEngrishの類か、あるいは単なる造語か誤植の範疇、または前後の文脈から、端折った表現の意味を推察できる言葉がほとんどであり、和製英語のページにまとめて書き込めば済む範疇だと思われますが。 面倒なので全部は書きませんが、たとえば、

  • ×スペシャルティカー→スペシャリティー・カー
    単なる日本語へ音写した表記の問題。発音そのものは、前者でも(方言の範囲で)通じる。
  • ×低速トルク→低回転トルク
    文脈からすれば、「低速走行域でのトルク」の省略表現なのは容易に想像がつく。
  • ×走行軸→操向軸(キングピン軸のこと。発音が同じなので間違って伝わったか?)
    進行方向のラインを軸に例えただけで、単なる直進安定性の別表現では?
  • ×転舵→操舵
    前者は船舶用語ですが、船舶の方が乗り物として古く、用語として間違いではありません。あえて使い分ける場合は、操舵の結果の車の曲がっていく動作を指す場合は転舵、ステアリング操作そのものをさす場合は操舵を使うようですが。
  • ×ニュートラルステア→○コンプライアンスステア
    ステアリングの状態を指しているのではなく、車両の挙動の状態が、オーバーとアンダーの中間だということを指しているだけでは。

など。

明らかに表現として誤っているのは、

  • ヒール・アンド・トウ
  • ポッド

くらいじゃないでしょうか。Chintan2007 2007年6月1日 (金) 19:53 (UTC)[返信]