ノート:肺炎レンサ球菌

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肺炎双球菌の項の統合提案[編集]

本記事肺炎球菌がさきに存在したところに肺炎双球菌が立項されましたが、これらは同じStreptococcus pneumoniaeを指していると思われます。ただ紙資料がないのでもしどなたかお持ちでしたら確認して頂ければ幸いです。確認できれば統合の方向で話を進めたいと思います。--Happy B. 2007年12月5日 (水) 06:32 (UTC)[返信]

両者同じものですね。ただし現在は、細菌学分野で影響力の大きい以下の文献において、肺炎レンサ球菌の表記名称が用いられてます。。
  1. 日本細菌学会選定『微生物学用語集 英和・和英』南山堂 2007(以前の版に相当する、英和・和英『微生物学用語集』第3版 菜根出版 1985 でも同じ)
  2. 『戸田新細菌学』第33版 南山堂 2007(改訂32版 2004 も同じ)
上記を学会の用語集で古くから記載されてきた名称であることと、当該分野の教科書的な専門書(戸田新)にも記載されていることの論拠として提示します。
臨床現場では、単に「肺炎球菌」と呼ぶことが未だに多いこと[1]は承知していますが、ノート:化膿レンサ球菌でも述べたように、「ヒトに対する病原性はこの細菌が持つ性質の一側面である」という立場から、本項目においても「この項目で述べる事象を最も専門的に扱う分野」での正式名称と考えて、肺炎レンサ球菌に改名することを併せて提案します。ご意見をお聞かせください。
統合と改名の順序については、どうするのがいいのかよく判らないので、詳しい方の判断に委ねたいと思います。--Y tambe 2007年12月5日 (水) 08:28 (UTC)[返信]
すみません、本件提案を失念しておりました。また、改名も含めたご意見ありがとうございました。改めて、肺炎レンサ球菌への改名、その後に肺炎双球菌を統合という風に再提案をしたいと思います。--Happy B. 2008年2月3日 (日) 02:06 (UTC)[返信]
(賛成)改名・統合共に賛成です。現在は肺炎レンサ球菌 (Streptococcus pneumoniae) と呼称されていますし、たしかに以前は肺炎双球菌 (Diplococcus pneumoniae) と呼ばれていたので、歴史的な面から統合で問題ないかと思います。なお、『口腔微生物学・免疫学』でも前述のようになっています。(一応、自分の分野での参考文献をあげておきます)--Baldanders 2008年2月3日 (日) 05:48 (UTC)[返信]
少し間が空いてしまいましたが、統合・改名しました。歴史の項が中途半端になってしまっていますが、英語版から訳出予定です。--Happy B. 2008年2月19日 (火) 05:04 (UTC)[返信]