ノート:聖イサアク大聖堂

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改名提案[編集]

改名の提案をさせて頂きます。主に当該教派の該当施設は、出来る限り日本に存在する当該教派の用語を尊重するべきだという考えからです。当事者が用いている言語を無視して部外者が用いている用語をそのまま使い続けるという事例が他にも散見されますが、大きな疑問を感じます(例:カトリック教会の首長を、当事者の「教皇と呼んで欲しい」という要請も無視して、頑なに「法王」と呼ぶなどしているマスコミのケース)。

カルト教団が相手なら兎も角、当事者宗教団体の要請の無視は著しく礼を欠く行為であると言えるでしょう。また同時にこうした態度は、術語のレベルで当事者の関連資料との整合性がとれないといった弊害の元にもなりかねません。

同様に、ロシア正教会関連の施設についても、出来るだけ日本正教会の用語を尊重すべきだと考えます。

「寺院」→「大聖堂」[編集]

日本ハリストス正教会では(そもそも殆どのキリスト教他教派でも)「寺院」という言葉は聖堂に対しては絶対に用いられません。ニコライ堂紹介サイトの英語・ロシア語ページを見てみましても、ニコライ堂の正式名称である「東京復活大聖堂」が「Токийский Воскресенский Собор(Николай-до)」と表記されており、日本正教会でも「Собор」が「大聖堂」に対応している事が判ります。

「イサーク」→「イサアク」[編集]

日本ハリストス正教会では「イサーク」ではなく「イサアク」という表記が一般的です。日本正教会式に表記すれば「聖イサアク大聖堂」という表現にでもなりますでしょうか。

参考:(正教会訳)イウデヤ王マナシヤの祝文(マナセの祈り)

提案のまとめ[編集]

現在の改名案は「聖イサアク大聖堂」であり、主な提案理由は上記にありますように「東京復活大聖堂」等にみられる日本正教会の定訳への準拠、付随する理由としては「『大聖堂』の訳も定着していない訳では全然無い」です。--Kliment A.K. 2007年11月5日 (月) 16:13 (UTC)[返信]

  • (賛成)「Собор」は普通「大聖堂」と訳されると思いますし、妥当な提案だと思います。「イサアク」は一般人名としては「イサーク・バーベリ」のように「イサーク」を用いことが多いのでちょっと微妙ですが、日本の正教会が「イサアク」としているのならそれに倣うのが無難でしょう。--ПРУСАКИН 2007年11月5日 (月) 16:43 (UTC)[返信]
>>ПРУСАКИНさん
賛成意見をありがとうございます。--Kliment A.K. 2007年11月6日 (火) 07:38 (UTC)[返信]