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ノート:美祢社会復帰促進センター

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NHKの報道に関する記述について

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2007年10月17日以降、美祢社会復帰促進センターに対するNHKの報道に対して批判的な記述がなされていますが、独自研究の疑いがあるとして削除した方との間で編集合戦が起こっています。私自身はそのどちらでもありませんが、編集合戦による保護は私も本意ではありませんので、いずれにせよこの記述に関して合意形成が必要だと思われます。

ちなみに私自身の意見としては、NHKによりそのような報道がなされたのは事実かも知れませんが、中立的な観点からすればNHKに対して一方的に批判的な表現には疑問がある上、実際にそのような報道に対して第三者が批判を行ったという資料がない以上は独自研究の疑いは晴れないと考えられます。--Bsx 2007年10月20日 (土) 11:16 (UTC)[返信]

削除した方(fromm氏)とは編集合戦は生じておりませんし、fromm氏が削除理由に指摘された具体的内容も「ご意見に賛成も反対もしませんが、Wikipedia:検証可能性を満たすように書いてください。個人的な感想としか思えませんので除去します。--fromm 2007年10月17日 (水) 13:30 (UTC)」とのことでしたので(こちらを独自研究とした理由は不明ですが)、私としては「Fromm様のおっしゃるとおりでしたので、210.229.83.102氏の通りではなく、私がアーカイブで確認したそのままを、記述してみました。NHKアーカイブ等で報道映像を再確認できますので、Fromm様には、アーカイブをご覧になった上で再検証いただければ幸いです。Yashiro.n 2007年10月19日 (金) 12:44 (UTC)」と対応しました。その後連絡はありませんが、fromm様の削除などはおこなわれておりませんので、合意したものと思っております。合意内容としては、「NHKアーカイブ等で報道内容は確認できますので、それを見て再検証いただければ幸いかと思います。」Bsx様の意向も尊重し10月23日までこのままにしたいと思います。前記の合意において他に反対(反対される場合は、その根拠を具体的にご教示ください。明確にわかるものに限ります。)等がなかったり、賛成意見が多い場合は、合意があったものとさせていただきます。Yashiro.n 2007年10月20日 (土) 12:09 (UTC)[返信]

どこでの話のことかと思って探してみたのですが、ノート:PFIでの会話でのやりとりだったようですね。同じような記述はどちらか一方にまとめるべきだと思っていますが、それはとりあえずさておき。
Yashiro.nさんの加筆された記述を見ると、NHKによる報道内容の全体像の記述よりも、報道の画面に映し出された細かい部分をクローズアップすることにより報道内容に対する論評(特にNHKの報道に美祢社会復帰促進センターに対する批判がなかった点)を加えることに重きが置かれていますよね。で、その論評の内容は(論評を加えた報道機関や週刊誌などの出典がないため)Yashiro.nさん自身の主観に基づくものと考えられ、その意味でYashiro.nさんによる独自研究のそしりを免れない、すなわちWikipediaの公式方針に反すると考えています。
便宜上このノートで会話していますが、仮にPFIに同様の記述をされる場合でも同じことがいえると考えています。必要であれば議論の馬をノート:PFIに移してもいいですが。--Bsx 2007年10月20日 (土) 13:00 (UTC)[返信]

かまいませんが、次のことが条件です。1.Bsx氏の議論だけで進み、私が尊重されないのでは困ること。NHK以外のマスコミも引用しているので、pfiについてはその合意形成期間、削除やコメントアウトしないこと。2.あくまで冷静に合意形成を目指すのであって、削除が目的ではないこと。(上の文章見ますと、なんか熱くなってなんとか違反条項を見つけて削除したいという印象がぬぐえません。ここの文章も、NHK以外の他のマスコミ引用部分も巻き込んで全コメントアウトされてしまいました。これは強引すぎて良くないと考えます)私としては、誰でも見れる部分であるので、誤っている部分があれば全削除ではなく訂正すればよい、と考えます。削除しないとすれば、どうすればよいかも考えてください。たとえば信頼の置けるNHKの場合の記述の仕方など(bsx氏以外の方もお願いします)3.合意形成期間については少し伸ばしましょう。10月28日でいいですか。Yashiro.n 2007年10月20日 (土) 13:38 (UTC)[返信]

私は自分の意見を一方的に押しつけるつもりはありません。おかしいと思った点は意見を述べますが、合意形成がなされたと判断されればそれに従います。削除ありきとは考えていませんが、少なくともNHKに関する記述はもう少し大局的であるべきではないかと思いますし、批判について記述をしようと思ったらかなり手を加える必要があると思っています。試案として「たたき台」に加除訂正を行ってみたいと思います。--Bsx 2007年10月20日 (土) 22:52 (UTC)[返信]

NHK報道(コメントアウト部分)のたたき台

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報道(NHKクローズアップ現代)について、参入する民間企業の警備員のセコムのワッペンが何度と無くアップされ、企業名が非常に目立った表現がされていた。国の刑務所では人相の悪い状態の刑務官のVTR映像(資料とすれば他にも映像はあったと思われるが、力士のような体格で、かつキツい表情の刑務官の映像を選んだ理由は不明である。なお、その後07年9月に、同じNHK番組で知的障害者の刑務所収容について「悩める刑務官」が報道されたが、このときの刑務官は温和な女性刑務官が登場した)が選択され、美祢センターでの警備会社は若い女性警備員を映し出した。美祢センター内での刑務官は、前出と同じ国の刑務官なのにも拘らず、映像では格好よく映像表現されている。ロジックはアメリカの失敗例を引き合いに出してフランス型で収めようとするシナリオであり、出演者は刑務官批判をして国の刑務所を批判、美祢社会復帰促進センターは賞賛のみで批判や問題提起などはなかった。美祢社会復帰促進センターは「PFI刑務所」であって(半数以上は公務員である)株式会社等の「民営刑務所」ではない筈だが、画面には番組の初めから終わりまで、「民営刑務所」とテロップが大写しになっていた。番組製作は公正報道ではなく民間プレゼンテーションに力点がおかれていた。(2007年6月4日付NHKクローズアップ現代) 美祢社会復帰促進センターでは見学会、開所時など短期間の間にかなりの頻度でマスコミに取り上げられている(NHKニュースなど)。なお、2007年10月13日に開所された3例目となる栃木県さくら市の「喜連川(きつれがわ)社会復帰促進センター」は、「半官半民刑務所」「民活(「PFI=間資金用による社会資本整備」を略した)刑務所」と報道されている(2007年10月14日付東京新聞など)。

2007年10月17日水曜日のNHKニュースおはよう日本では「職場復帰のための受刑者への職業訓練」と題して派遣関係の民間企業を紹介していた。受刑者に業者がパソコン講習を行っている場面が映し出された。受刑者は当然ボカシが入っていたが、テプラもしくはネームランドで作成された民間企業名入りの受給者用ボールペンが堂々と写っていた。ボールペンは3分の1は文字が隠れるように撮影していたが、記載された業者はカタカタ名企業であり読み取りは容易であった。その請負企業は結果がよい受刑者は雇用するとまで映像ではNHKの記者が述べていた(直接雇用なのか派遣雇用なのか、それとも派遣登録だけなのか、さらに正社員・期間雇用・派遣などの雇用形態などの肝心な核心部分は伝えられず不明。採用予定人数も何も言わなかった)。全体的に企業の売り込みプレゼンテーションの手法が用いられ、民間を賛美するイメージ作りに製作の重点をおいていた。実績・中身を報道せず、民間への美辞麗句のみで問題点の提示や批判などはなかった。

以上、たたき台を置いておきます。ただし、削除ありきだと再検証可能なTV報道についてもwikipediaに事実上記述が一切できなくなるので、有用な議論をお願いします。私としては再検証可能であるため、記事を誤りがあるのなら直せばよいと確信しています。Yashiro.n 2007年10月20日 (土) 22:05 (UTC)[返信]


日本初のPFI刑務所ということもあり一般的な刑務所との比較報道も多いが、その際に美祢社会復帰促進センターが100%民間委託された「民営刑務所」であるとの事実誤認があることが多々ある。例えば2007年6月4日放送のクローズアップ現代 (NHK) ではタイトルに『動き出した民営刑務所』と謳い、美祢センター内での刑務官は、前出と同じ国の刑務官なのにも拘らず、その際に出演した藤本哲也(中央大学教授)が刑務官の違いを引き合いに出し国の刑務所を批判、美祢社会復帰促進センターは賞賛のみで批判や問題提起などはなかった。警備会社の職員(前述のとおり刑務官とは業務分担が行われている)を刑務官と誤認している可能性があり、番組タイトルを含めて典型的な事実誤認の例であるといえよう。なお、2007年10月13日に開所された3例目となる栃木県さくら市の「喜連川(きつれがわ)社会復帰促進センター」は、「半官半民刑務所」「民活(「PFI=間資金用による社会資本整備」を略した)刑務所」と報道されている(2007年10月14日付東京新聞など)。

加除訂正を行ってみました(加筆した部分は下線とし、削除した部分は省略しています)。後段のプレゼンテーション手法云々の記述は美祢社会復帰促進支援センターとは直接関係ない(結果的におはよう日本への批判にしかなっていない)と思われるため削除しました。美祢社会復帰促進支援センターへの直接批判がない点に不満があるかもしれませんが、第三者による直接批判がないためやむを得ないと考えています。いかがでしょうか?--Bsx 2007年10月20日 (土) 22:52 (UTC)[返信]

了解しました。ありがとうございます。これを合意の第一候補といたしましょう。Yashiro.n 2007年10月21日 (日) 12:24 (UTC)[返信]

他に異論がないようですので、上記の合意の通り記述しました。Yashiro.n 2007年11月1日 (木) 12:08 (UTC)[返信]