ノート:継続審議

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いわゆる再送付議案の加筆に当たって[編集]

今般、国会会議録の検索機能をもとに、後議院での継続審査を経て議決され先議院へ(回付・返付でなく)「送付」された議案について、加筆を致しました。当方の検索方法では、法律案以外の案件で同種のものは発見に至らず、また、法律案にあっても結局「送付のピンポンで可決して終わる」ものしか見当たらず、「送付→送付→今度は回付」とか「送付→送付→否決」のようなレア事案の存在を期待していたのですがありませんでした。本件のようないわゆる「再」送付という事例は、衆参勢力が一致している時には発生しづらく、したがって今後は激増する可能性もないとは言えませんが、現状では実際3例しかなかったことから、容量的にも問題ないと思いあえて加筆に踏み切りました。同じ「衆参間でのやりとり」とはいえ単なる「回付」事例のように山ほどあるものについてはこれを百科事典において一覧化するのは到底正気の沙汰とは言えませんしそんなことは致しませんが、再送付事案についてはレアものと認識しても差し支えないだろうと考えます。皆様方にも本件加筆の妥当性をお認めいただければ幸いであります。なお、同様の検索を試みたいという好事家の方のために申し上げておきますが、検索キーとなる国会法第83条の5は、先般の憲法改正国民投票法で条の枝番の移動があったものでありまして、それ以前は「第83条の4」でありましたので、その点ご留意願います。--無言雀師 2008年4月2日 (水) 14:07 (UTC)[返信]

大変お恥ずかしい。ちょっと検索条件を変えたところ、3件どころではなく沢山見つかりました。しかも廃案事案まで。一応、表には追加しました。なお、表が煩雑になる、という観点から「委員会採決の欄なしで本会議欄だけにしたら」というご意見もあるやも知れませんが、単に「本会議で修正議決」という行だけにしてしまうと、「委員会での修正がそのまま本会議で通った」のか「委員会での修正部分が本会議で否決されて本会議直接提出の修正案だけ採用」だったのか、はたまた「委員会では原案可決で本会議で修正が加わった」のか、つまり「委員会と本会議のどちらの時点で修正が加えられたのか」が分かりづらくなると考えたため、あえて、すべてについて委員会採決の欄も省略せず載せました。ご理解いただければ幸いです、--無言雀師 2008年4月2日 (水) 21:27 (UTC)[返信]

一覧について、予想以上に事例があることが分かってきました。ここまでくると、「サーバーの負担になるから、該当する法律の題名、法令番号(廃案の場合は議案番号)、再送付の回数、成否という最低限の事項だけ羅列すれば十分じゃないか」と思い始めてはおるのですが、とりあえず最後までやってそれからそういう要約化(スリム化)でもいいんじゃないか、という風にも考えております。見るに見かねてどなたかがスリム化されても文句は申しませんが、こういう手順の対象になった法律が複数あるということ自体はデータとして意義があると思うので、一覧の全消去だけはなんとかご容赦いただきたく思います。--無言雀師 2008年4月6日 (日) 14:59 (UTC)[返信]

誇大化への対処について[編集]

いつ作業が完遂するか見通しはないですが、とりあえずの方向性として、誇大化してしまった(させてしまった)いわゆる再送付事例の一覧について、今後、このように簡略化をしたいと考えておりますので、述べておきます。「再送付」は正式な用語ではないので当方は初出時には「いわゆる」を付してますが、以下省略します。

  1. 再送付事例は廃案になったものも含め全部を掲載対象とし、案件番号順・上から古い順に記載する。記載内容は、案件名、案件番号、法令番号、院順(衆参衆、参衆参)など各件1行に収まる程度にとどめる。
  2. 前項にかかわらず、次の事例に該当するものについては、幾分トリビア的要素・価値があると思われるため、委員会採決・本会議採決・閉会中審査の日付・経過等の詳細を記載する(つまり簡略化せず現状のままとする)。
    1. 再送付が2回以上行われたもの
    2. 後議院での閉会中審査を2回以上経たもの(ただ、2回は結構あるので3回以上でもいいかもしれない)
    3. 再送付は1回だがその後回付となったもの
    4. 否決(みなし否決を含む。)、回付不同意又は審査未了(衆院解散・参院慣例を含む。)で廃案となったもの
    5. 両院協議会若しくは衆議院の再議決を経たもの又は自然成立となったもの
    6. 複数案件の併合修正が行われたもの
  3. 簡略事例と詳細事例は別の表とするのもいいかもしれない。

ということで、いたずらに誇大化させず、行を少しでも減らして見やすい表とする心づもりでありますので、ご理解のほどお願い致します。--無言雀師 2008年4月24日 (木) 05:42 (UTC)[返信]

後議院で継続審査を経て否決された議案について[編集]

2007年11月9日に参議院で可決された「農業者戸別所得補償法案」が衆議院で継続審議となり、2008年5月9日に否決されたのも追加になるのではないでそうか? --経済準学士 2008年5月17日 (土) 13:49 (UTC)[返信]

前略、情報感謝。--無言雀師 2008年5月17日 (土) 17:00 (UTC)[返信]