ノート:箱根登山鉄道2000形電車

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改名提案[編集]

箱根登山鉄道の車両形式は、モハ1形1000形3000形・3100形といずれも「」が用いられていますが(小田急電鉄も同様)、本形式は唯一「」になっています。

しかし、本記事の参考文献の一つとして挙げられた、登場後間もない頃の資料である『鉄道ファン』第337号では、箱根登山鉄道株式会社電車部技術課による「箱根登山鉄道2000 サン・モリッツ号」の記事があり、既にタイトルから「形」が使われています(しかも一次資料)。また現行の小田急箱根グループ公式サイトでも「2000形」と記載されており、このことから箱根登山鉄道では一貫して「形」を使っていることが伺え、なぜ「系」になったのか分かりません。もちろん文献によって「形」と「系」は一般によく混同されるので、参考文献の中には「系」と書かれたものもあるかもしれませんが、ならばそこには1000形も「1000系」と書かれているはずです(しかも全てが箱根登山鉄道の監修を受けているとは限りません)。意図的に呼称を変更していたり、使い分けているというのならば特筆事項ですが、それも本文には記載がありません。

これらから「系」を用いる根拠は薄いものと判断し、1989年の登場以来箱根登山鉄道が公式に用いている「箱根登山鉄道2000形電車」への改名が妥当と考え、ここに提案します。--Y-route会話2022年6月22日 (水) 09:17 (UTC)[返信]