ノート:直巻整流子電動機

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 + 「直巻」は正しくは「ちょくけん」「ちょっけん」です。 
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?電気機械の講義・授業でも電力関係でも電気の職場でも一貫して重箱読みの「ちょくまき」「ふくまき」でした。 「ちょっけん」という読みはいくつかのWEBの鉄道関係記事が初めてです。何処の分野での「正しい読み」でしょうか。

多く流通している読みからの検索を考えると「ちょくまき」は外せないでしょう。

JIS表記法で、末尾の長音記号は取るとされ、提出文書標題では「モータ」「ゼネレータ」「トランスポンダ」としていますが、日常流通語の「モーター」「ゼネレーター」などを排除できません。この場合「ちょっけん」の方が少数派。せめて注記にするとか併記など柔軟に対応されてはいかがでしょう。

斯界で最も権威ある「電気工学ハンドブック」には読みの記載はありませんでした。かなり古いですが「電気工学用語辞典」(技報堂)には訓令式ローマ字で"TYOKUMAKI"と記載されています。あとは、JISの用語集を調べると判るかもしれませんが、手許にありません。なお、私も講義などでは「ちょくまき」と耳にしており「ちょっけん/ちょくけん」は初耳(目?)です。そもそも「ちょっけん/ちょくけん」が正しいという主張は、いったい何が根拠なのでしょうか?
#もう少し様子を見る必要はあるかもしれませんが、この場で議論に応じる気配がなければ、言い方はキツいですが「荒し」と見做して早めに「ちょくまき」に戻した方が良いと思います。Wikiの利用者は、批判力を持った専門家だけではありません。初学者でちょっと調べたい人も多く、問題の編集がなされてから約3カ月の間にどれだけの初学者が「ちょっけん」を目にしたかということも考える必要があるのではないでしょうか。
Hfuchino 2007年1月16日 (火) 08:40 (UTC)[返信]
〔続報〕これまで「ちょくまき」しか聞いたことがなく、典拠もあったので間違いない・・・と思っていましたが、JIS C 0617-1の索引には「直角位相ハイブリッド分岐」「直巻電動機」「チョッパ」の順に並んでおり、かな表記はありませんでしたが、これが五十音順だとすると「ちょくまき」ではなく「ちょっけん」が読みであると推測されます。「ちょっけん」を否定した手前もあるため、調べてみます。
Hfuchino 2007年1月18日 (木) 08:50 (UTC)[返信]
私も「ちょくまき」しか聞いたことがありません。だから頭ごなしに「ちょくまき」を間違った読みとされるのは心外です。ただ、私も回転機工学畑ですから、「ちょっけん」がどの業界中心に通用している言葉なのかははっきりして頂きたいです。この場合、両方の読みを併記するのがよいと思います。--はのい 2007年1月20日 (土) 14:16 (UTC)[返信]
特許用語には銅線を(コイル状に)巻く事を指し示す「巻回する」【けんかい-する】という言葉があります。巻線を【けんせん】と読むことを何処かで聞いた事があるので旧文献を当たってみようかと思います。--inanzu 2007年3月31日 (土) 02:22 (UTC)[返信]
以前鉄道ジャーナル誌で、東洋電機製造の社員の方が書いた文章が連載されていたのですが、そちらには「ちょくまき」「ちょっけん」と2通りの読み方がある、と書いてあった記憶があります。同誌の1987年6月号で連載4回目で、確か6回連載されていたので、そのあたりの号を見れば分かると思いますので、何号に載っていたのかはこれから探してみますが、もしお持ちの方はご覧いただければと。もし出典が確認できれば、出典付で複数の読みがあることを記すことが出来ますので、そのときにはそのように編集ということでよろしいのではないでしょうか?Cassiopeia-Sweet 2009年6月30日 (火) 16:32 (UTC)[返信]
鉄道ジャーナル1987年3月号に、東洋電機製造社内では「ちょっけん」と読むとの記載が確認できましたので、出典追記しました。もっとも、これを記述した辻村功氏は、同じ文の中で「ちょくまき」と「ちょっけん」は『どちらでも正しいと思う』とも記しており、どれが正しくてどれが間違っているというのは、あまり意味がないことなのかもしれませんね。Cassiopeia-Sweet 2012年1月10日 (火) 13:43 (UTC)[返信]