ノート:直交性 (情報科学)

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直交性 (情報科学)の内容に疑問を感じます。今は文献らしい文献をもっていないので原著の引用はできませんが 「プログラミングの壺〈1〉ソフトウェア設計編」 P.J. プローガ (著)にはおそらく以下のような解釈がかかれています(所有している本が行方不明なので誰か出典を下さい)。本来は情報科学で用いられる直交しているとは、

n個のプリミティブな機能が実装されているときに、そのうちのある1つの機能が残りの(n-1)個の機能の組合せで表現できないときに、これらのn個のプリミティブな機能は直交しているといいます。

従って、本来この直交性 (情報科学)の意味は数学的な直交と同じ概念です。

その結果として、n個のプリミティブな機能の組合せによって期待するあらゆる機能が実装できるときに直交性があると考えられます。したがって、直交性のある状態はソフトウェアライブラリのもっとも低レベルな実装に期待されますし、おそらくデバイスのレジスタにも期待されるでしょう。現在の記事は「直交性が高い」を「n個のプリミティブな機能の組合せによって期待するあらゆる機能が実装できる」だけに注目して誤解しています。かつ/または、この用語を多くの人が誤用しています。

適切に修正されたあと、直交に統合すべきだと思います。 --H335 2008年9月24日 (水) 01:44 (UTC)[返信]