ノート:番野欣昭

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改名提案[編集]

提案 番野善明氏は番野欣昭氏としても知られており、2010年に番野欣昭の転送ページを「書き誤り」として移動・削除依頼された桂鷺淵さんも後にその認識を改めていらっしゃいます(詳細は利用者‐会話:桂鷺淵#番野ヨシアキ氏についてを参照)。名義の区別の詳細については、資料不足のため分かっていませんが、前記の会話ページで示されたように、天文分野では「番野欣昭」表記も確かに使われているようです。この2つの名義を記事中でどのように記述すべきかに関するコメント募集も兼ねて、ここに改名を提案させていただきます。--Doraemonplus会話2018年9月15日 (土) 07:45 (UTC)[返信]

番野ヨシアキ氏については「善明」「欣昭」の表記があり、Doraemonplusさんのご教示によれば、渡辺和郎著『小惑星ハンター』の p.102 には「欣昭」、p.233 には「善明」と両方の表記が確認できるとのことです。天文分野で共同作業をされていた中野主一氏の文章では「欣昭」が用いられています([1],[2] ともにpdf。あるいは「アストロアーツ」掲載の[3],[4])。天文家で小惑星に命名された Yoshiaki Banno 氏は高エネルギー物理学研究所に勤めるコンピュータ・エンジニアであったことが命名文でわかるわけですが、その高エネルギー物理学研究所に在籍されていた番野さんが「善明」として論文を出しておられたり([5])、ニュースグループに投稿されていたり([6])、あるいは研究所の方の回想の中でお名前が触れられていたりします([7](pdf))。同一の職場に同姓同名(漢字違い)の方がいる可能性も低いように思われ、可能性としては本業の分野と趣味の分野で名義を使い分けていたような状況などが考えられますが、「検証可能な出典」がない以上は憶測になります。
本記事が現状、天文家としての「特筆性」によって立項されている点を踏まえるならば、渡辺和郎著『小惑星ハンター』p.102や中野氏の文章を出典として「欣昭」をメイン(記事名)とし、『小惑星ハンター』p.233 を出典に「善明」表記もある、とした方が「検証可能性」の点ではよいかと思われます(「番野欣昭は日本のアマチュア天文家。名は善明とも」)。--桂鷺淵会話2018年9月17日 (月) 07:49 (UTC)[返信]
本議題の要点は、上に桂鷺淵さんがとても分かりやすく整理してくださった通りです。ちなみに、『小惑星ハンター』の書中における言及については、p.102「国内小惑星観測者 固有符号リスト」の表中に、符号「BU」- 観測者氏名「番野欣昭・浦田武」- 観測地「烏山/栃木」- 天文台コード: 889 とあり、p.233「日本人によって番号登録された小惑星一覧表」の表中に、「(4200) 静御前 - 発見者「番野善明・浦田武」- 発見地「烏山(栃木)」と記載されています。観測地と発見地及び観測者と発見者が一致しているので、両名が同一人物であることはほぼ確実でしょう。私は桂鷺淵さんの案を支持します。--Doraemonplus会話2018年9月18日 (火) 15:05 (UTC)[返信]

報告 遅ればせながら、記事の改名と加筆対処を完了しました。改名へのご同意とご助言および事実調査にご協力くださいました桂鷺淵さんに厚くお礼申し上げます。--Doraemonplus会話2018年10月14日 (日) 12:09 (UTC)[返信]

Doraemonplusさん、問題提起から移動、移動後のこまごました仕事まで、お疲れさまでした。ありがとうございます。--桂鷺淵会話2018年10月15日 (月) 06:14 (UTC)[返信]