ノート:甲信地方

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・甲信地方に岐阜県東濃や飛騨を含むことも多いなどと書かれていますが、東濃が松本とつながりがあるではなく、むしろ木曽が東濃とつながりが強いのではないでしょうか。(平成の大合併の際には、旧山口村だけではなく南木曽町でも越県合併が検討されていました。このようなことからも、木曽南部でさえ松本の影響は薄く、本文中で「東濃が甲信地方に含まれることも多い」とすることには疑問があります。)また、飛騨に関しては、松本との間には2500m級の山々が連なる強烈な山脈があり、峠道も相当険しく、移動も多くないことから、つながりは深くはなく、むしろ少ないのではないでしょうか。飛騨は水系的には日本海側に属することもあって、松本よりも日本海側の北陸とつながりがあります。また、仮に東濃や飛騨が甲信地方に含まれることが少なからずあるとしても、本文中に「多い」と書くのは(十分な資料から客観的に明らかにそう判断できるならともかく)主観的ですから、「含むことがある」と書くほうが適切です。経済活動にしても、企業の大半は県単位で管轄区域を分けているというのが現状です。

・道州制の際に長野県を分割する案も出されているとも書かれていますが、地方制度調査会の区割り案でもそのような分合両用の案はなく、報道されている通り、道州制自体が先行きまだ不透明ですし、県レベルでもそのような案は出されておりませんので、該当部分ついては、中立的な観点に従い、削除させていただきます。

甲信は文字通り山梨と長野でしょう。中部地方や関東地方の地域区分に関する記事について、かなり主観が混ざった記述が見受けられるので、気付いたら訂正なり削除なりするようお願いします。--mochi 2006年2月4日 (土) 16:57 (UTC)[返信]

・ただ、漫然と山梨や長野にまつわる歴史や事象を書き連ねるのではなく、「甲信地方」「甲信」という言葉が用いられる事例を記述し、また中山道、中央高地、上信などについてはこの項目で記述せず、個別に記事項目があるのですから、そちらに記述すれば宜しいかと思います。なお気象においては、中部地方(この言葉は小中学校の社会科教科書による区分に三重県加えた範囲を前提にしています)を県単位で東海地方や北陸地方に分けると、山梨、長野両県が範疇に収まらないために甲信地方という区分が出来ました。(NHKテレビの天気予報では放送エリアの都合で、関東甲信地方という表現が用いられていると思います。)この観点から行けば甲信地方に山梨、長野2県(甲斐・信濃の2国)を指す以外、広義も狭義もありません。220.99.18.215 2006年4月8日 (土) 16:11 (UTC)[返信]