ノート:生産性のジレンマ
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観点
[編集]某IP氏より作成されたこの記事は、出典の不足した一方的な意見によって一部構成されており、特に トヨタのかんばん方式との関係で、違和感を覚えます。多くの方々の編集で改善出来ると思いますので、出来ればご意見などいただきたく、よろしくお願いいたします。--Buckstars(会話) 2016年12月24日 (土) 12:10 (UTC)
- トヨタの微差の積み重ねによる生産性の改善は時として「かんばん方式」のように大きな生産性の向上を生みますが、それでも既存の路線の延長線上に過ぎないことは一面の事実で、せいぜい前年比10%増くらいの成長にとどまります。革新的な新商品のiPodやiPhoneを大ヒットさせたアップル社が10年間(2003年→2013年)で売上を25倍にしたようなケタ外れの急成長は、トヨタ方式の微差の積み重ねによる生産性の改善では決して達成できません。もちろん、これはアップルが良くてトヨタが悪いという訳ではありません。地道に生産効率を向上させて手堅くシェアや売り上げを拡大させるスタイルのトヨタと、海の物とも山の物とも知れない有象無象のゴミカスのようなアイディアをいくつも形にしてその中から一山当てるスタイルのアップルの社風の違いです。実際、iPodがヒットする前の10年間(1993年→2003年)の売上や利益を見てみると、これはもう悲惨の一語としか言いようがなく、10年間ずっと横ばいで赤字の垂れ流しでした。昭和恐慌期やバブル崩壊後の平成期の日本だったら、すぐさま銀行が貸し剥がしに入って融資を引き揚げてもおかしくない経営状態です。しかし、この無駄とも言える10年間こそが、爆発的なヒットや革新的な新商品(新機能や高性能という次元での新商品ではなくて、それこそ新しい市場を作り上げてしまう次元の革新性を持つ新商品)を生むために必要不可欠な無駄だったのです。海の物とも山の物とも知れない有象無象のゴミカスに対する先行投資がなければ、iPodやiPhoneの誕生はありえませんでした。生産性や効率とは真逆の発想。ジョブズの言葉を借りれば、“Stay hungry, stay foolish.” を実践したからこそ生まれた大ヒットです。--118.108.201.150 2016年12月26日 (月) 09:44 (UTC)
- 118.108.201.150さん、ここはそういう「個人の意見」を述べる場ではありません。上記の話を否定はしませんが、何か出典や論拠のような客観的な「情報源」はありますか?もし編集のルールをご存知なければ、→Wikipedia:信頼できる情報源を読んでみてください。生産性のジレンマの論文自身は、あくまで米国自動車産業についての研究です。iPodなどはまったく関係のない話ですね。もし出典を提示出来なければ、大幅に記事を削らざるを得ません。--Buckstars(会話) 2016年12月26日 (月) 14:52 (UTC)