ノート:熱帯夏季少雨気候

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独自研究の疑い[編集]

この記事の全体について独自研究の疑いがあるものと考えています。関連する先行議論としてノート:ケッペンの気候区分#気候型セクションの編集について(2019年7月)もあわせてご覧ください。

この記事では未だ有効な出典が提示されていません(言語間リンクでko:열대 하계 소우 기후がありますが朝鮮語版も同様)。一方、小池一之ほか (2017)『自然地理学事典』朝倉書店 p.141 では熱帯夏季少雨気候(以下、As気候)は存在しない旨の記載があります。このほか、私がケッペンの気候区分の加筆で使用した『やさしい気候学』や『自然地理学概論』でもAs気候に関しては記載されていません。一方、先行議論で利用者:North land会話 / 投稿記録 / 記録さんは、地理科学学会のとある発表要旨(リンク)でAs気候という言及がある旨を指摘されていますが、基準などが書かれていないことからケッペンの気候区分の記事からAs気候に関する記述の除去を容認される発言をなさっています。

とはいえ、発表要旨に書かれている内容はブラジル北東部の一部がAs気候に該当することだけであり、これだけで単独記事化することは困難です(他の無出典記述を除去するとサブスタブ未満になると思います)。また、学会発表要旨自体は査読などを経ていませんので、個人的には査読済み論文や学術書と同様に利用するのはためらいます(ただし、査読済み論文や学術書で引用され重要性が指摘されているなどであれば別でしょうが)。他に有効な出典が示されなければ、Wikipedia:削除の方針 ケースE に基づき削除対象になるのではないかと考えています。なお、ケッペンの気候区分でもAs気候に関する記述を除去していますので、再掲載する論拠が示されない場合は統合やリダイレクト化も困難だろうとは考えています。--郊外生活会話2020年10月28日 (水) 08:25 (UTC)[返信]