ノート:照葉樹林文化論

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中尾先生は照葉樹林文化圏を、四系統ある農耕文化のウビ文化(焼き畑で芋を育てる)とアフリカ起源のサヴァンナ農耕文化(米とその他雑穀を移植栽培とかで育てる)がくっついた文化圏とするとか、インドでのシコクビエの移植栽培を元に開発された稲の水田による栽培が伝播したのではとか、そういうのはどうしましょう。--220.254.1.122 2010年7月30日 (金) 04:52 (UTC)これれ[返信]

照葉樹林文化論は、中尾の説から ウビ栽培文化の温帯発展型であった。ううっ --220.254.1.122 2011年11月15日 (火) 02:05 (UTC)上記と同じ人(後リタイア)[返信]

照葉樹林の成立条件[編集]

「概要」のうちに次のような記述があります。

 この一帯でも、華南は照葉樹以外の偏向植生と成って居て、気候的に照葉樹林は成立しない。

これは2016年4月19日 (火) 03:12 の編集によるもので、そのまえはつぎのようになっていました。

 人為攪乱によってこの一帯は、照葉樹以外の偏向植生となっているが、潜在的には照葉樹林が成立する。

わたしは、この編集まえの記述のほうがもっともだと思いますし、2016年4月19日の修正の根拠の説明は見あたりませんので、まえの形にもどしたいと思います。ただし「偏向植生」という表現をやめ、文を少しととのえて、次のようにしたいと思います。

 この一帯には、人為攪乱によって照葉樹以外の植生となっているところが多いが、潜在的には照葉樹林が成立する。

もし2016年4月19日の修正のほうが正しいとお考えでその根拠をお持ちのかたがいらっしゃいましたらお知らせください。--Masudako会話2019年6月29日 (土) 18:18 (UTC)[返信]

もうすこし考えてみると、2016年4月19日の編集の、潜在自然植生という概念を使うのをやめて、植生が成立する気候条件を論じることにした、という方針については、わたしは賛同します。しかし、それを使った具体的な主張については、明確にちがう考えをもっています。わたしの文案をつぎのように変更します。2019年7月2日(火)までに異論がなければそのように変更するつもりです。

 この一帯には、人為攪乱によって照葉樹以外の植生となっているところが多いが、気候条件からみると照葉樹林が成立しうる。

--Masudako会話2019年6月30日 (日) 03:04 (UTC)[返信]

異論が出ませんでしたので、上記のように修正します。--Masudako会話2019年7月13日 (土) 13:48 (UTC)[返信]

ひさしぶりに記事をみてみたら、わたしの修正後、 2020年5月16日 (土) 01:45 に 122.130.231.57 の利用者によって「この一帯でも...成立しない」にもどされていました。しかし、もどした理由についての説明は見あたりません。 大陸上の照葉樹林の分布について、次の文献をみつけました。(論文本体は英語ですが日本語の表題と抄録があります。)

-田川 日出夫, 1996: 照葉樹林の世界的分布。Tropics, 6: 295-316. https://doi.org/10.3759/tropics.6.295

この論文の「Fig. 2. Suggested distribution of lucidophyll oak-laurel forest in Asia.」が、照葉樹林の分布地域をしめすものにちがいないです。(ただし、農耕などの人為的影響がなかった場合を推定したものだと思われます。) 華南は分布地域にふくまれています。 照葉樹林が成立する気候条件について直接確認しておりませんが、「華南は...気候的に照葉樹林は成立しない。」という見解はおそらくまちがいだと思いますので、この件の部分について、2019年7月13日 (土) 13:50‎ と同じ修正をふたたびいたします。--Masudako会話2022年1月3日 (月) 19:28 (UTC)[返信]

宮崎アニメ[編集]

宮崎駿氏の他のアニメや同氏のペンネームについてご存知ならば、「もののけ姫」に固執する必要はないと思います。一方、(気づいていれば、ですが)「もののけ姫」には鳥居の起源とされる物が登場してますね。--仕事中の 2011年11月23日 (水) 01:33 (UTC)補足:ほかの作品もあわせて包括的に書いては?の意味です。鍛冶従事者と照葉樹林文化との関係は、いったい何でしょう?--仕事中の 2011年11月23日 (水) 01:36 (UTC)[返信]

あ、誰か書いてる。えー、「鍛冶屋さんと照葉樹林文化」は、一切関係ございません。で、なぜ書いてあるかといえば「宮崎御大は、なんとかいいながら、あんまり照葉樹林文化を作品に出してない」という指摘をしたいからです。こういうコンセプトでいくと仕事中の様のおっしゃる包括的な、『シュナの旅』という、一応主人公の田舎で、移植栽培(田植え この作品の場合は畑植え)という照葉樹林文化らしき部分はあるものの「犂耕をやるヤックル」という非照葉樹林文化な描写が出る話もやれま て ああっ!『照葉樹林文化』(中公新書)で藤森栄一(『となりのトトロ』の草壁おとうさんと同時期に 彼と同じく 縄文農耕説を唱える)の、宮崎御大が感動したらしい主張を引用してるじゃないかああ! 「鳥居」て「蝦夷の村は、ナラ林文化がまだ残ってる」という記事を書くべく資料調べて、完全スルーしてたあ!--これれバルウ 2011年12月2日 (金) 05:30 (UTC)[返信]

--これれバルウ 2011年12月2日 (金) 05:58 (UTC)[返信]

どうも。良くなりましたね。--仕事中の 2011年12月4日 (日) 06:29 (UTC)[返信]
はい、なんとか。ちなみに、鳥居は、エミシの村からアシタカが出る際カヤぽんが「カヤは兄様を思っています、ずっと、ずっと・・・・・・・」て瞳うるうるさせて別れを告げるシーンの少しあと、アシタカがアカシシ駆って去るところの一瞬ちらっと出ます。えー、フィルムコミックでは一巻の42ページです。絵コンテ60頁では、「鳥の木彫りがある門」と解説があります。しかもよく調べたら、『風の谷のナウシカ』の腐海は、照葉樹林(屋久島)をモデルにしていると、 『「もののけ姫」はこうして生まれた。』に書いてありましたー あわわわ えと、中尾佐助の『栽培植物となんとかかんとか』では、序文で、「文化の基礎はアグリカルチャーである。稲や麦などは文化財である。しかも先人が改良を重ねた血と汗と涙の結晶である」つうて始まります。つまりあれは「栽培植物が、人間に説教たれる話」でもありそうです。--これれバルウ 2011年12月16日 (金) 06:09 (UTC)[返信]