ノート:火薬陰謀事件

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全面改稿に関して[編集]

英語版からの訳に関してメモ。翻訳元の英語版は秀逸な記事となっているが、比喩的表現や迂遠な言い回し、劇的なセリフの引用などが多く、悪い意味でウィキペディア文学のようである。また文章構成もいまいちおかしいところもあったため、こうした点は訳にあたって考慮している。

  • 冒頭文は元の流れには沿いつつ本文の要約として書き直している。
  • 節構成は名前は変えているが、ほぼ構造を維持している。ただ、ガーネット神父絡みはまとめ直している。
  • 比喩や迂遠な言い回しで分かりづらいものは直截な文章に直したり、補足という形で補っている。
  • 原文のみだと意味がわからないものや、情報が足りていないと思われるものは、関連する記事(人物記事)も参照し、補筆している。特に本項でも多く使われているFraserの文献箇所を参考としている(これはKindleでも読める)。
  • 当時のイングランドの歴史や文化を知っている前提で書かれている箇所も部分的に補足している。また地理関係理解のために地図を追加している。
  • 人名は基本的にイングランド人は英語読みのカナとしている。イタリア人やスペイン人は音訳の誤りの可能性あり。また、ジョン・ジェラードのような神父について、イングランド人だがイエズス会神父として大陸側での活動も多かった人物に関しても、あくまでイングランド人として英語読みとしている(ジェラルドとは訳さない)。
  • 地名の音訳に関しては調べたり、既に訳されている日本語版wikipediaの訳を参考にしているが、ないものについては誤りの可能性あり。
  • ロバート・セシルについて原文はソールズベリー伯と爵位での呼び名が多いが、あえてセシルで統一している。

--EULE会話2021年10月26日 (火) 15:59 (UTC)[返信]