ノート:淡路弁

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

大幅に加筆、修正しました。
ただ、私は旧三原郡の出身ですので、表現、語彙は三原で使われているものに偏っているかもしれません。
それから、「やー」のような由良独特の言葉は、一般的な淡路弁とはかなり異なりますので、失礼ながら削除させていただきました。 --Saltwater tabby 2006年5月26日 (金) 15:17 (UTC)[返信]

「やー」については全部削除せずに由良弁の章をつくってのこせばよかったですね。また、「ピンス焼」は淡路弁ではなくて、商標名の類だと思います(根拠なし)。また、いわゆる「半熟の」ピンス焼ですがあれも池田商店が強火で焼くことで行列を速く捌くためにやった結果(当初は意図して半熟にしたわけではない)のはずです。--Goki 2006年7月17日 (月) 00:32 (UTC)[返信]

貴重なご意見をありがとうございます。由良弁については、おっしゃるとおり何らかの形で残してもよかったかもしれません。ただし、私は由良弁にはあまり詳しくないので、どなたかお願いします。
「ピンス焼き」については、パットライスと同様に、おそらく商標名ではなく方言の類だと思われます。理由は以下のとおり

  • 池田商店以外にも「ピンス焼き」の名を使用している店があること。
  • 私がベビーカステラという単語を淡路島を出るまで知らなかったこと。

半熟の件は勉強になりました。現在では半熟が人気があって主流ですが、ピンス焼き=半熟の図式は、偶然の産物だったわけですね。 --Saltwater tabby 2006年7月17日 (月) 14:46 (UTC)[返信]

祖父母が岩屋の人間で、私自身も盆暮正月は必ず岩屋に居ます。岩屋や松保(もしかすると旧の津名郡)の辺りでは同意や驚嘆の意味で「やー」を使います。また、「せやな、ほんでな、ええな」などが「せやの、ほんでの、ええの」のように会話の語尾の「~な、~ね」が「~の」に変わります。また、「担いで」ではなく「かいで」と言います。母曰く「のー のー 言うのもやめんかの♪」という冗談もあるそうです。私自身は、岩屋在住というわけではないので詳細なところまでは分かりませんが、普段よく聞く範囲でパッと出てくるのはこんな感じです。それと緑町の辺りに従兄弟が居ますが、確かに掲載されているような言葉に近いです。--Ohanatei 2007年2月10日 (土) 19:20 (UTC)[返信]

細かな違い[編集]

同じ淡路島でも

  • 岩屋弁
  • 洲本弁
  • 由良弁
  • 三原弁
  • 福良弁

など多岐にわたってますね。細分化すると大字単位(昭和20年以前の市町村単位)まで分かれそうです。

洲本では

  • 「動詞の未然形+「れん」で禁止を表す。」
  • 例1:「あかんのじょ」

という表現は聞きません。確かに全体的に三原弁が多いなという印象です。

由良弁が淡路島の他の方言と異質なのは、江戸初期の短期間池田氏が由良に城を構えて治めていたことが影響しているものと思われます。方言は大名の配置換えに影響されているのは他の地方にも現れていますし、池田氏が国替えで岡山藩に移ってまもなく政庁は洲本に移されています。--Goki 2008年1月21日 (月) 01:56 (UTC)[返信]

語彙集について[編集]

独自研究しかなかったので以前の内容は丸ごとコメントアウトしています。そもそも1つの共通した方言という訳ではない淡路弁の語彙をそのインフォーマントたちが自分で我も我もと追加すれば混乱するのは必至です。書籍などに紹介のあるものだけを選んで追加してください。それから近畿方言一般に共通する様な単語は淡路独特ではないのでNGとするべきです。あくまで淡路独特の言葉で研究発表・出版物によって明らかにされているものだけを御願いします。--荒巻モロゾフ 2009年7月11日 (土) 07:03 (UTC)[返信]

どの語彙が近畿方言一般に共通するかは多くの閲覧者にとって明らかでないし、また近畿方言に共通とされていてもそれが全域で使われているとは限らないので、他地域でも使われているからと言って載せるのをためらうべきではありません。--Henlly2010年6月10日 (木) 09:58 (UTC)[返信]