ノート:汚泥

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記述の正確性について[編集]

「産業廃棄物として最終処分場に埋設処分される。」との記述がありますが、正確ではないと思います。 下水汚泥などは産業廃棄物に該当いたしますが、集落排水汚泥や浄化槽汚泥などは一般廃棄物に分類されるからです。

また処分の形態についてですが、国土交通省の資料等によれば汚泥のリサイクル率は70%以上に達しておりますので、最終処分場に埋設処分されるという処分形態は現在ではメジャーではありません。詳細は http://www.jswa.jp/05_arekore/data-room/05/riyou/data.html を参照いただきたく思います。

また、「ロータリーキルンで処理され、リサイクルされるケースも目立ってきている」との記述について、リサイクルには主に堆肥(コンポスト)化、乾燥、炭化等の形態がありますが、汚泥の乾燥や炭化についてはロータリーキルンが一般的かもしれませんが、堆肥化の場合は様々な処理形態があるため必ずしも適切な表現ではないと考えます。

--Odessa 2010年10月14日 (木) 07:33 (UTC)odessa[返信]