ノート:毛州

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"毛州"の語の旧毛野国地域(上野・下野)の別称としての用例[編集]

"毛州"の語で調べても群馬県に縁のある資料[1][2]ばかり見つかるので、「本当にこの語は"毛野国"を指す語なのだろうか?」という疑問を抱いていたのですが、 関東諸家人名録 毛州之部[3]と題された資料には足利や小俣等栃木県の地名の記載も存在するので、そのような用法がある、ということはひとまず疑わなくてよいのではないか、という結論になりました。
とはいえこれだけでは証拠としてどうかと思うのも事実なので、ちゃんとした典拠があればそれを添えた上で毛野の記事に別称として記載したほうがよいのではないかと思われます。--araigumaG会話2022年10月11日 (火) 13:33 (UTC)[返信]

脚注

  1. ^ 群馬の出版文化展 郷土雑誌創刊号 展示資料目録”. p. 1. 2015年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月11日閲覧。 “毛州 明26.12 毛州社(前橋)”(Gunma Prefectural Library. “過去の資料展示公開分 - 群馬県立図書館ポータル”. 2015年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月11日閲覧。内)
  2. ^ 東京下谷徒町新井毫 (1892), 〔書簡〕(毛州の政況如何、小生の耳目に映じ来るものは一として涙の種とならざるなし云々)*2銭切手3枚貼付、封筒有, 三俣經久家文書 
  3. ^ 関東諸家人名録, doi:10.20730/100352505