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ノート:武家政権

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武家政権を加筆充実しませんか?

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ノート:平氏政権でご指摘を受けましたので、ご意見をお諮りしたいと思います。まず、武家政権とは何なんでしょう?事典にはあまり載ってない用語です。でも、研究者は普通に武家政権の用語を使用しています。ということは、何らかの共通認識があるはずです。また、武家政権は約700年の長期間にわたって存在しましたから、各時代ごとに武家政権の性格が変化しています。そうした変化も踏まえて、武家政権本文へ加筆していければ良いのですが、はっきり申し上げて、これは自分一人の手に負える作業ではありません。

そこで、武家政権に係る共通認識を明らかにすること、次いで各時代ごとの武家政権がもつ特徴を明らかにすること、この2つの大仕事をみなさんと協力しながらやっていけないか、と考えました。当面、自分が漠然とでも書けそうなのは、平氏政権と初期鎌倉幕府のところと初期・中期室町幕府だけです。他はさらに漠然とした知識しかありません。ご賛同の方がいらっしゃれば大変幸せます。なお、もしご賛同が得られなければ、この提案は謹んで取り下げます。++shimoxx 2005年12月13日 (火) 16:14 (UTC)[返信]

今のはいきなり全国政権の武家政権の記事になっていますよね。しかし、こうしたタイプの武家政権が発祥する下地になったのは、武士が郡司、郷司、保司、荘官として地方の収税・統治単位の現場責任者としての地位を獲得して地方統治の当事者となったことと深いかかわりを持っています。こうした前史を持ったことが、その後の武家政権の地方分権的体質とも深いかかわりを持っています。ですので、地方統治者としての武士、武士による地方政権といったものをしっかりと書いていかなければ、武家政権の記事としては非常に色あせたものにならざるを得ないのではと考えております。中央を制覇した武士という視点と地方統治の実権者としての武士という視点の両者を執筆者同士の連携で埋めていけたらと思うのですが、いかがでしょう。--ウミユスリカ 2005年12月14日 (水) 00:42 (UTC)[返信]
この記事は書こうと思えば幾らでも詳しく書けると思います。自分としましては、武家政権の記事は概要程度に留めて、他の記事に力を注いだ方が良いように感じます。いずれにしても自分は知識不足ですので多分お手伝いできませんが、加筆訂正して頂けるなら、もし自分の書いた駄文が不適当ならどんどん変えて下さい。読んで勉強させて頂きます。-- 2005年12月14日 (水) 14:18 (UTC)[返信]
ご意見いろいろとありがとうございます。確かに詳しく書けば、一冊の本になるくらいのボリュームはありますね。ウミユスリカさんご提示の視点を念頭に置いて書けば、項目としての方向性も明確になる(武家政権とは何だったのかが判る)し、ある程度コンパクトな記述にまとめられるように思いました。俊さんはご謙遜なさいますが、新規項目を立てることの難しさは重々承知しています。こうしてまとまった項目を立てられたことに謝意と敬意を表します。その土台を基にして、ウミユスリカさんご提唱の方向性で加筆を行うということで宜しいでしょうか?方向性は一致していると思いますので、遠慮なく皆さんで加筆していき、不備や疑問点などあれば適宜このノートで確認するという方式で行きましょう。私も必要な文献資料を読み込んだら、(なるべく年内中に)執筆に参加します。--shimoxx 2005年12月18日 (日) 13:22 (UTC)[返信]