ノート:模型航空機用のバルサ材

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オクラ煎餅様

拝復 ご指摘ありがとうございます。 確かに、削除分をそのまま別項目としたために、定義が不明確で、冗長で無関係に見える部分が生じたことは認めます。

ご指摘を受けて、「模型航空機用のバルサ材」の定義を明確化して、その切り口で書き直してみました。

  • 「強度を負担する構造材」という定義を前提として
  • それを最適化するシステムを属性とする木材グループ

という捉え方にすると、それを特徴付けるために「取り扱いマニュアル」的な部分に踏み込まざるを得ないように思います。(その他の用途のバルサ材は、機能を最適化するシステムがありません。強度測定も不要です。)

今のところ「原始情報提供派」を指向しています。編集・チェック派の機能を期待して、適度の勇み足は確信犯的に行なうこともありそうです。自己規制をやりすぎて情報不足になるよりは良いと考えていますので、今後ともよろしくご指摘ください。 敬具

--趣味際人 2009年9月28日 (月) 22:56 (UTC)[返信]

オクラ煎餅様

文頭の定義で完全に例外を排除するとなると、長くて歯切れが悪い文になり、悩むところです。

「構造材」を「骨組み」とすれば、中実(ムク)で使うサーフボードは排除できますが、それでも何か例外が出てくる可能性はあります。また、模型機の構造の中でも成型(整形または成形?)材に相当する、力のかからない部材もあります。

要するに、「強度計算などでぎりぎりまでそぎ落として最小寸法で使う」ものが「多数派」(少数の例外はある)であることなのですが、其処まで書くと長くなります。

サーフボードは、表面をグラスファイバー補強などするものならば、中身のバルサは「充填材」といえます。 --趣味際人 2009年9月29日 (火) 21:45 (UTC)[返信]

趣味際人さんこんにちは。1940年代後半から1950年代前半までに制作されたサーフボードには専らバルサが使用され、グラスファイバー補強などは行われていませんでした。このページの動画を確認していただければ判ると思いますが、現在でもバルサを使用したサーフボードは製作されており、充填材としてではなく構造材としてもバルサを利用しています。--オクラ煎餅 2009年9月30日 (水) 03:15 (UTC)[返信]

拝復 バルサのサーフボードの動画など拝見しました。塗装前の写真が見つからなかったので確実ではありませんが、メディアム・ハードくらいの材質で、木目をセレクトして使っているみたいです。

多分、美しい製品の前に、試作・熟成途上の接ぎだらけのボードがあると思います。ムクのバルサの利点は、削ったり付け足したり簡単に形状が調整でき点だと思いますから、乗りながら切ったり貼ったりしているはずです。

さらに、精密な製作ジグを使っていると思います。そこが企業秘密なのでしょうが。

探せばこれらの写真もあるとおもぴますが、そこまでは見られませんでした。上記の方法で外形を1㎜以下の精度で管理できるはずです。我々がバルサで60cmくらいのプロペラを削るときは、1/10㎜間で管理します。--趣味際人 2009年10月1日 (木) 01:57 (UTC)[返信]