ノート:構造機能主義

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マリノフスキーとラドクリフ=ブラウンは、構造機能主義に分類されませんので削除しました。

なお、本来「構造-機能主義」は"-(ハイフン)"または"=(ダブルハイフン)"付で表記するのですが、なぜ取っているのでしょうか? 実は、このハイフンは意味があってつけられています。構造と機能は不可分の関係にあるという意味合いから、structural-functionalism(structural-functional analysis 構造-機能分析)という表記がされています。社会学辞典においても総じてこの表記がなされているのですが、どうしてでしょう?

たしか、以前は「構造-機能主義」と表記していたはずなんですけど・・・。

--M.M 2008年3月20日 (木) 13:34 (UTC)[返信]

社会学ではどうか知りませんが、人類学ではラドクリフ=ブラウンは構造機能主義に分類されています(田中雅一1991「パラダイムとしての人類学理論」『文化人類学を学ぶ人のために』p. 50)。また、人類学では「構造機能主義」という表記が一般的です。--toroia 2008年3月20日 (木) 14:16 (UTC)[返信]
M.M.さん、toroiaさん、こんばんは。おそらく、私が前の版の編集を完全に修正しきれず、マリノフスキーの名も残してしまったため、M.M.さんが錯誤されてしまったのだと思います(すみません)。社会学では、パーソンズの『社会体系論』以来、ラドクリフ=ブラウンのそれも含め、「構造-機能主義」(構造-機能分析)と表記されてきました(理由は、M.M.さんのご指摘の通りです)。ただ、このハイフンの扱いについて言えば、(Wikipedia上の動向は知りませんが)近年の学界では、人口に膾炙されたタームである場合、省略されるケースも増えてきたように思います。たとえば、社会学や心理学界隈で流行した socio-cultural については、(当初は、「社会的、文化的」といった無理解な訳もありましたがそれは措くとして)、「社会-文化的」とされていたのが、最近は単に「社会文化的」とする場合が多いように思います(私の周りだけのことでしたらすみません……)。いかがでしょうか(ただ、初学者のことなども考えて、構造機能主義や機能構造主義についてはハイフン付きのほうがよいかもしれないとも思います)。--Clem 2008年3月20日 (木) 15:43 (UTC)[返信]
Toroiaさん、Clemさん、こんばんは。
そうですか。じゃあ、私の手元にある有斐閣の社会学小辞典(新版)がかなり古くなってしまっているということなんでしょうか? 1997年1月じゃあ、古すぎですかね(笑。

--M.M 2008年3月20日 (木) 15:52 (UTC)[返信]

私は人類学(説史)の用語としての「構造機能主義」について言ったつもりですので、社会学界方面でどうだかは知りません。アラン・バーナード『人類学の歴史と理論』は原著2000、翻訳2005ですが第5章のタイトルは「機能主義と構造機能主義」になっています。--toroia 2008年3月20日 (木) 16:55 (UTC)[返信]

翻訳の要請[編集]

日本語の記事は、スタブ程度の内容に止まっています。加筆がなされないならば、英語の同項目の内容は一応の水準に達しているように思われますので、それを和訳と言う形で組み込んではいかがでしょうか?Isidore Auguste Marie François Xavier CONTE 56 2009年3月28日 (土) 01:34 (UTC)[返信]