ノート:森有正

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基本情報を一応抑えて欲しい。2006年8月3日 (木) 20:50 (UTC)

基本的事項をおさえてほしい、に同意します[編集]

パリに渡り客死するまでの間、森有正という一個の人格の内部で日本とヨーロッパがせめぎあい、そのせめぎ合い自身を生きることで、<経験>と<定義>、<言葉>を洗い出していったのだと思います。 そうした彼の思想と経験の深まりの中で、はじめて言語にたいする独特のアプローチもあったのだと思います。 いろいろな立場から、きわめて多面的に読解しうる思想家だと思いますが、その彼の歩み自身が、いわば森有正というテクストを作り上げている。そこがやはり中心ではないかと思います。 本文の記述を拝見させていただくと、まるで言語学者であるかのようなイメージを受けますが、それは森有正の全体像からすると、かなり隔たっていると思います。 より、その全貌が捉えられるような記述をしていただければと願います。 2006/9/18