ノート:森下正明

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健康を害した件に関してですが、私の師匠筋の何人かの生態学者(森下の弟子筋世代)から、入院して長期療養を迫られた(結核だったような記憶もあるが、うろ覚えゆえ本文には書きませんでした)ときに考案した数式のエピソードなどについて話を聞いておりまして、また今回の加筆の参考文献として使用した共立出版の『生態学辞典』にも、「九州大学時代以降は健康上の理由もあって、研究面ではむしろこの場面(統計生態学のこと:引用者注)での活動が中心となっていった」と記されています。健康を害した事実はないとする編集がありましたが、なにか資料的な裏づけがありますでしょうか?--ウミユスリカ 2007年4月9日 (月) 06:00 (UTC)[返信]


私は生前の森下先生をよく知っています。当然先生も私の事を知っていただいていました。 森下正明先生はたしかにごく一時期健康を害したこともありましたが、福岡市香椎から京都市左京区に戻られてからは療養生活などはされていません。日本各地へ出かけたりまた、和歌山県西牟婁郡白浜町にある臨海実験所にもよくでかけていました。私自身もご本人とその和歌山県や栃木県の日光の学会になどおひとりで出かけられた先生に何度も旅先でお会いしています。また84歳の亡くなられる直前まで論文の執筆に情熱を燃やされていて京都市右京区の宇多野の病院に入院されたのも、お亡くなりになる10日前でした。75歳を超えてからは聴力がかなり落ちていましたが、痴呆や足腰の衰えも殆どなく京都市左京区のご自宅でお元気にお過ごしでした。よって文献など資料的な裏づけはありませんが本人と何度もお会いしています。奥様(2002年3月15日没)とも海外へ旅行に出かけられたりしていました。 京大理学部

なるほど。九大から京大に転任されてからは、ご健康を回復しておられたんですね。ありがとうございました。--ウミユスリカ 2007年4月10日 (火) 23:39 (UTC)[返信]


ウミユスリカさま 私は森下先生と個人的に親しくさせていただいていましたが、学術的には部門外の事もありますので学術的な成果、応用などの追記をぜひお願いします。  京大理学部