ノート:桜 (小樽市)

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改名提案[編集]

(先行議論はノート:稲穂 (小樽市)を参照)

本記事は立項以来出典が示されておりません。地図等で現在も国道5号の交差点名、その周辺のバス停、東小樽海水浴場等に「東小樽」の名が使われていることは確認できるものの、小樽市の公式ウェブサイト等にも地区名として「東小樽」の名称がほとんど使われておらず、地区名としての範囲が確認できないままです。当方が入手した『北海道の地名 日本歴史地名体系1』(平凡社 2003年)という資料によれば、昭和14年に朝里村の大字として東小樽が成立し、小樽市合併後の昭和18年に桜町と船浜町に分割されたことが記載されており、大字として僅か4年間のみ存在した地名のようです。記事の現状を踏まえ、現在の正式な町名記事にして整理し直すのがより望ましい形と考えます。旧大字の範囲でもあり、現状の記事の説明範囲のうち最も面積が大きな桜 (小樽市)へ改名するのが最も妥当な形かと思っております。ご意見があればお願いします。--Takisaw会話2013年3月16日 (土) 07:00 (UTC)[返信]

かつて正式な大字だったのであれば廃止された大字の記事とするのが妥当かと考えます(例:桐生新町下十条町成宗 (杉並区)などを参照。)。改めて桜 (小樽市)を立項することについては特に反対いたしません。--Himetv_ 2013年3月16日 (土) 09:55 (UTC)[返信]
以下2点の理由で廃止された町・字としては立項すべきでないものと考えています。
  1. プロジェクト : 日本の町・字の作成対象基準に合致しない。
  2. 大字としては僅か4年しか存在せず4年間の歴史のみを記載しても有用な記事になると考えにくい。むしろ現在の地名を記事名としその中の歴史節で記載する方が適切。
確認の意味も含めてなのですが、プロジェクト : 日本の町・字では、消滅した町・字は、市制・町村制(1888年4月公布)施行直前に基礎自治体であった町・字のみ立項可能となっています。北海道の場合は1899年(明治32年)の北海道一・二級町村制の施行時点がこれに相当すると思われますが、東小樽は基礎自治体ではありません。
上で示した出典によれば、当該地域は以下のような経緯をたどっているようです。
  • 明治3年:熊碓村成立
  • 明治35年:熊碓村、朝里村、張碓村、銭函村が合併し二級町村制朝里村となる(当該地域は朝里村大字熊碓(村が付くか否かか確認できず))。
  • 昭和14年:朝里村大字熊碓から大字東小樽が分割。
  • 昭和15年:朝里村が小樽市に合併。(当該地域は小樽市大字熊碓村と大字東小樽)
  • 昭和18年:小樽市大字熊碓村と大字東小樽が小樽市船浜町、桜町、字豊倉へ変更。
  • (正確な時期未確認):小樽市桜町が桜1-5丁目へ変更、望洋台が分割、桜と若竹町との境界を変更 等
プロジェクト : 日本の町・字に関してはHimetvさんは最も詳しい方の一人とお見受けしています。私の理解が間違っていればご指摘ください。--Takisaw会話2013年3月16日 (土) 12:17 (UTC)[返信]
提案に反対の内容のコメントをいただきましたが、それに対する私の考え方と補足情報を上記に記載し約1ヶ月が経過しました。また、コメントをいただいた方の会話ページにも再度のコメントをお願いしましたが未だコメントをいただけておりません。このままコメントをいただけなければ1週間後を目途に当初提案通り改名したいと思います。--Takisaw会話2013年4月13日 (土) 11:45 (UTC)[返信]
前回コメントから1週間経過し、反論やコメントがありませんでしたので、改名することといたします。--Takisaw会話2013年4月20日 (土) 13:52 (UTC)[返信]