ノート:朴慶南

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削除依頼や、著作権侵害の可能性のお知らせのところで挙がっていた外部ページと、 初版とを比較してみました。

類似性について:

  • 外部ページは多くの人物のプロフィールを含んでいますが、その内、朴慶南のプロフィール部分が、投稿された文章とよく似ています。
  • 選択された事実が基本的に同じで、かつ、配列も、同じカテゴリーにあるものの順番を入れ替えた程度であるといえそうです。(新聞・ラジオ・テレビを、テレビ・ラジオ・新聞、と言い換えるといった類の配列の変更のみで)ただし、外部ページには、朴慶南の活動指針を説明した部分があるのですがそれは投稿文中には含まれていません。また、主な作品を羅列した部分については順番も含めて同じです。
  • 従って外部ページにある事実で投稿された文章中にはとりこまれていないものがある、ということになります。では逆に、この投稿された文章中にのみあって、外部ページにない事実があるか、というと、ないようです。
  • 表現面では、語尾などが微妙に変更されていますが、語彙などに違いはありません。
  • この文筆家のプロフィールについて書く際には、おおよそ誰が書いてもこうなるだろう、という類の文章ではないように思いました。偶然の一致としてもありえないし、必然的にこうなるとも考えられません。
  • 同じIPから直後に投稿された文章について、他のサイトからの転載の可能性があるとの指摘が出ていること、などを考えると、著作権者の方自らによる投稿である可能性も少ないように思いました。

以上を考え合わせると、この件は、転載の可能性が高い、といえそうだと思います。

著作権侵害の可能性について:

  • 事実の選択、配列、表現面いずれにおいても違いがあるので単純な複製とは言えないように思います。
    • ですが、元のページと事実の選択が非常に似ていること、それがこの人物について特定の思想を伝えるものになっていること、そのような外部ページの特徴が、投稿された文章中にも伺えること、などから、これは翻案ないし改変ということになり、別の作品とは言えないように思いました。

以上から、これが無断流用だとすれば確実に著作権侵害だとは言えないとしても、その可能性は考えられるので、どちらかと言えば削除がよいのではないかと考えました。

細部を省略気味ですが以上です。Tomos 09:57 2004年5月21日 (UTC)

特に異論などもないようなので削除しました。Tomos 06:02 2004年6月2日 (UTC)