ノート:有限責任あずさ監査法人

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特殊な事情だけに、私にはこれ以上書けません。後は、誰か書ける方、お願いします。

代表社員について[編集]

埼玉大学の人物一覧でたびたびあずさ監査法人に在籍している方に代表社員という肩書きをつけるIPユーザーがいます。一度あずさ監査法人のHPを見た際に、代表社員が200名以上いることがわかったので、代表取締役などと違い、法人を代表する人物とは思えなかったので、その人物の経歴をあずさ監査法人代表社員からあずさ監査法人と編集しましたが、すぐ編集合戦となってしまいます。この監査法人の代表社員という肩書きを理解されている方がおられましたら、教えていただけると助かります。--Tiyoringo 2006年10月6日 (金) 11:45 (UTC)[返信]

一言で言うと、監査法人は通常の会社組織とは異なった原理に基づく法人です。公認会計士たる「社員」が出資して監査法人を構成し、社員は無限責任(法人として損害を与えた場合に、出資額の限度を超えて責任を問われる)で、経営と所有が分離していません。従って、社員であるということは(「代表」社員でないとしても)、ある意味では一般企業の取締役や執行役員以上に法人としての行為に責任を持つことになると解されています。監査法人ってある意味個人事務所の集合体のようなところがあって、そもそもは一人で個人の事務所を立ち上げることも可能ですし、所有と経営の分離がなされていないので、代表社員でなくとも社員がした行為は対外的には監査法人がした行為と見なされてしまいます。代表社員の「代表」たる所以は、一般企業の代表取締役などとはもちろん異なりますが、社員となってからの経験・業績などが評価されて法人内で推挙されて承認されているもので、公認会計士の世界ではステータスと感じられていると思います。監査法人の内部的には、代表社員の資格を与えている社員のなかから部門の代表者や法人全体の執行部を選任することが多いようです。当該公認会計士が実際に監査法人の代表社員であるなら、肩書きとして「◎◎監査法人代表社員」と書くことはきわめて自然だと思います。(因みに一般企業でいう社員(従業員)のことは、監査法人では職員と呼ぶことが多いです。単に「◎◎監査法人」とだけ所属をかくと経営側でない職員のような印象を持つ人が多いのではないかなと思います。「代表社員」でない「社員」が一般企業でいう従業員兼任取締役とか執行役員のようなステータス、「代表社員」だと部門統括の役員、位の意識でいるのではないかなという感じです。組織がフラットでそれほど大きな組織でないので部下の数とか部門の数とかからすると意味合い・重みは違ってきますが)61.23.232.129 2007年4月23日 (月) 15:26 (UTC)[返信]

第一三共の最終赤字額訂正は「事件」ですかね?[編集]

--Fuyoukaede 2009年5月28日 (木) 11:18 (UTC)[返信]

「事件」にならないと思います。 何故かというと、理由は2つあって、1つは、決算短信については監査法人の監査対象ではなく、例え有価証券報告書と内容・数値に違いがあっても監査法人に法的な責任はないからであり、2つ目は、最終赤字の訂正理由が、関係会社株式評価損が損金参入できるかどうかについて、会社が損金参入できると判断したことによる訂正であり、粉飾決算や不正を原因とした訂正ではないからです。--Sin69 2009年5月30日 (土) 06:00 (UTC)[返信]