ノート:明石元二郎

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日露戦争での諜報活動[編集]

参考資料を読みましたが、記事に記述されているような箇所は事実関係をつき合わせた論証にもとづく「著者の推測」に属することが中心であり、それがあたかも確定的な歴史的事実であり『落花流水』は完全に明石の嘘・虚言にもとづくものであるかのように記述されていることに非常な懸念を持ちました。参考とされている「参考書籍」にはこのような断定的な記述はなされていない、もっと慎重な叙述になっているはずです。Wikipedia投稿者個人の独自研究による「結論」が紛れ込んでいる可能性。--大和屋敷 2009年5月15日 (金) 08:12 (UTC)[返信]

記事を編集した者です。
>今井はレーニンと会談した件を明石の虚言ではないかと推定している。
本文から一例を挙げましたが、このように誰がその推定を述べたのかは示してあります。原文までさかのぼっても「明石はその性格からして、比較的虚言が少ない人だが、この著書でレーニンと親しい関係にあったことを述べているくだりは疑わしい。」「この屈折した意識が、革命ロシアの主領であるレーニンを知己として語ることで、自らを癒す糧にしていたと推測するのは考え過ぎであろうか。」と明記されていますね。少なくとも「『落花流水』は完全に明石の嘘・虚言」などとは今井氏も私も書いていません。私について言えばレーニンと会談した件と限定してあります。
今日は稲葉氏の著作が本棚で行方不明になっていたため、今井氏の記事だけ挙げて置きますが、何処が独自研究なのでしょうか。それに一般に最も検証精度の高い稲葉氏の著作を含め、レーニンとの接触を否定する見解は列挙してある筈です。逆にレーニンやウィヘルムⅡ世の発言こそ、裏が取れていない典型ではないですか。また、言うまでも無いことですが、司馬氏の小説は小説がこの件に限らず想像と創作が混じっていることは良く知られた事実です。レーニンと会談した、工作がロシア革命の成功に繋がった等の主張こそ、誰が主張しているのか、誰がその説をヨイショしてきたのか、実例を挙げてより厳密に検証する必要があるのでは?いずれにせよ現段階でも限定辞付きで指摘しているのですし、独自研究には当たらないでしょう。何故このタグを貼られたのか、更に具体的な説明を求めます。
岩見浩造 2009年7月1日 (水) 15:01 (UTC)[返信]
追記です。更に述べるならば、「エピソード」欄のような項目を野ざらしにしておくことこそ、大きな問題でしょう。明石工作のところにはかなりの文献を示してあったのに対して、エピソード欄は何も無かったのですから。まあ記事の元の状態からして『坂の上の雲』でしょうが、そうであるならば「司馬は何巻で書いている」位のことは分かるようにしていくのがより先決です。
岩見浩造 2009年7月1日 (水) 15:11 (UTC)[返信]
いえ、引用元がはっきりしている中・後半の当該箇所ではなく、Wikipedia読者の印象を操作してしまう前半部分<<後に、明石の手になる『落花流水』を通して巷間伝えられるようになった具体的な工作活動としては、情報の収集やストライキ、サポタージュ、武力蜂起などであり、明石の工作が進むにつれてロシア国内が不穏となり、厭戦気分が増大したとされていた。司馬遼太郎はこの説についての真贋を検証して小説に取り入れることをせず、『坂の上の雲』において、さも明石工作が大成功したかのように描いた。その後、20世紀末に至っても保守系雑誌等で同種の扇情記事などが見られ、自由主義史観研究会などが好んで取り上げた。>>の記述の正確性と中立性を問題として提示しています。--大和屋敷 2009年7月1日 (水) 23:24 (UTC)[返信]

2010年5月に上記の「中・後半の当該箇所」まで抹消する編集が行われていたため復帰しました。前者はとりあえず保留するように配慮しておきました。司馬遼太郎氏の熱心な読者には変な権威主義者が多く、彼の項目も異常に美化する傾向がありますが、小説に過ぎない司馬氏の作品などを妄信するかのような編集は謹んで欲しいと思います。落花流水にしても、その内容の一部については史料批判・クロスチェックに耐える代物か、疑問が呈されているという事実(その出典は本文に示しました)に留意して編集してください。岩見浩造 2010年8月30日 (月) 12:40 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

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ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月6日 (金) 14:00 (UTC)[返信]