ノート:日本武道空手玄和会

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項目名について[編集]

  • 玄和会が正式名称ではないことは以前から認識しており、項目名を変更する必要性を感じておりましたが、どうも正式名称が二通りあるようで、困惑しておりました。すなわち、「日本空手道玄和会」と「日本武道空手玄和会」です。会派本部のホームページが無く、各支部によってまちまちになっております。今回の編集で本文中に日本武道空手玄和会との明記がなされましたが、実際はどちらが正しいのでしょうか?また、統一されていない場合の対応はどうするべきでしょうか?--月夜霊 2009年6月9日 (火) 16:37 (UTC)[返信]
  • 「日本空手道玄和会」は創立当初からごく最近までの名称、「日本武道空手玄和会」は改称された現在の名称、と推測する根拠を、公開情報の範囲で以下に記します。
    • 笠尾恭二著『写真でみる空手道入門』(新星出版社、1972年)という古い本が手元にあります。当時の早稲田大学空手道部(空手協会)の監督をしていた方が著者です。182頁の「防具空手試合の現況」という項の冒頭に、「私が十年ほど前から個人的な交流関係を持っている日本空手道玄和会は、現在防具を正式に採用している主な勢力のなかで最も組織的に防具付組手を研究している会派であろうと思う」という記述があります。また、巻末226頁の年表に「1960年 昭和35年 埼大空手部防具付組手研究(OBのちに玄和会結成)」と記されています。ここから、1972年当時の名称が「日本空手道玄和会」であったことが確認できます。
    • googleを"日本武道空手玄和会"で検索してみると、組織の創設者である南郷継正氏の直弟子と思われる二人の人物が教えている支部HPが「日本武道空手玄和会」と流派名を記しているのが判ります。(1) 飛龍館道場〔田熊飛龍〕、(2) 筑波大学護身術空手研究会/活動内容〔筑波大学法医学の本田克也教授(六段)〕。直弟子との根拠は、二人ともWikipedia南郷継正の項に出てくる『学城』誌に寄稿している人物であることからの判断です。また、佐賀大のHPを指定して「"日本武道空手玄和会"」をgoogle検索すると、平成17年度と20年度の佐賀大学学生表彰(医学部)の内容に「日本武道空手玄和会」の大会での活躍が表彰の対象になっていることが判ります。平成17年=2005年には既に「武道空手」だったようです。
    • なお、「山崎酒造 玄和会 空手道場」のHPの中に二つの表記の両方が混在していることから、組織が二つに分かれて対立しているのではなくて、改名をしたが、長年の名称のため、すべての支部のHPが改訂されるまでには徹底していないものと推察できます。google 2001が使えたのは2008年10月のみでしたが、その時「日本武道空手玄和会」で検索したら、一つもヒットしなかったろうと思われます。--rshiba 2009年6月9日 (火) 18:52 (UTC)[返信]
  • 了解致しました。それでは「日本武道空手玄和会」への項目名の移動を実行致します。なお、玄和会のページは非常に内容が薄いのが現状です。今後とも加筆のほど、よろしくお願い致します。--月夜霊 2009年6月10日 (水) 01:53 (UTC)[返信]