ノート:日本の排他的経済水域

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大陸棚とEEZ[編集]

2012年4月に国連の大陸棚境界委員会において認められたのはEEZではく、領土沿岸から伸びる(法的な意味での)大陸棚です。EEZは沿岸から200海里までの領域のみを指します。法的な大陸棚については国連海洋法条約において定義されており、地理的な連続性があれば海岸線から200海里を超えて350海里まで領域が沿岸国の大陸棚であると認められ、その沿岸国の排他的な権益が認められます。「地理的な連続性」についても定義されていますがこれが単純なものではなく、そのために各国政府は調査船を用いて何年もかけて新たに海底地形の詳細を調べる必要があったわけです。法的な大陸棚は、東シナ海などで見られる水深130m程度までの平板な地形である地理的な意味での大陸棚とは異なる点に注意が必要です。Misakubo会話2012年4月28日 (土) 11:48 (UTC)[返信]