ノート:数珠

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数珠のサンスクリット語について[編集]

数珠のサンスクリット語について、「アクシャ・マーラー」(sa:अक्षमाला [ KH-aa:akSamaalaa])となっておりますが、

『岩波仏教辞典』p503「数珠」では、「インドでは、〈念誦の輪〉(japa-mālā)として、仏教外でも用いられることがあったが、(以下略)」と記述してます。

英語版Wikipediaen:Buddhist prayer beads#Malaでも、Japa mala or mala としています。

また、念珠専門店のサイトの念珠に関する説明「念珠とは?」では、「また、数珠は、梵語で「ハソマ」といい、」としています。

「アクシャ・マーラー」の出典をご存知の方は、出典を明記してください。よろしくお願いします。--Resto1578 2010年1月30日 (土) 20:00 (UTC)[返信]

 モニエルの梵英辞書によれば、アクシャには「a seed of which rosaries are made (cf.indrAkSa,rudrAkSa);the Eleocarpus Ganitrus, producing」という意味があります。Eleocarpus Ganitrus [i.e. Elaeocarpus Ganitrus]はジュズボダイジュという木のことらしく、さらにakSamAlAの成語で「a string or rosary of beads, especially of Eleocarpus seeds」とあります。本文中「アクシャとは物をまっすぐ貫くものの意味で、梵語では車軸や心棒などもこう呼ぶ」と書いた人は、引用にしろそうでないにしろ、おそろく梵和大辞典しか見ていない初学者と思われます(梵和にはこの実で数珠をつくるという記述がない)。書き直してしまおうとも思うのですが、いいのかな?どなたか手馴れた方が書き直してくださるとありがたいです。--Fujikou-arch. 2010年2月11日 (木) 01:40 (UTC)[返信]

Fujikou-arch.さん、こんにちは。コメント有難うございます。
Peehyoro Acalaさんより、詳細な出典[1]を提示して頂きました。--Resto1578 2010年2月12日 (金) 03:40 (UTC)[返信]