ノート:敦賀弁

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敦賀弁の説明に関して [編集]

まず、敦賀弁の項目を新たにおつくりいただきましてありがとうございます。 しかしながら記事の内容に関して疑問の余地がありましたので訂正させていただきました。まず、敦賀弁が福井弁よりも若狭弁に近いと言う内容についてですが、ノート若狭弁の中で説明しましたとおり福井弁の影響も強いと思いましたので訂正をさせていただきました。また、アクセントに関してですが高浜町を除くほぼ嶺南全域で京阪アクセントであるという箇所に関しても現状の事実と矛盾していると思いましたので訂正 をいたしました。 まず、語彙に関してですが、あなたが外部リンクではりつけましたページから見てもお分かりのように、明らかに北陸方言の影響を強く受けていることが分かると思います。これらはほとんどが福井弁との共通です。 アクセントに関しては敦賀においては、福井弁特有のゆすり音調的な部分も見られます。また一型、曖昧、京阪的な部分も見られ一概に京阪アクセントとは言えないように思えます。 因みに参考文献に資料を載せましたので確認をお願いいたします。私が掲載しました参考文献においては垂井式、一型、曖昧あるいは混在などとされています。しかし京阪アクセント的な部分がないとは思えません。 ですからアクセントに関しては削除したまでで、明確な記述はいたしませんでした。 また、ウ音便などの記述ですがウ音便などは敦賀に限らず近畿方言以外の多くの地域で見ることができますので。--210.138.73.15 2009年12月5日 (土) 04:10 (UTC)[返信]

ご説明ありがとうございます。ご指摘いただいている「敦賀弁が福井弁よりも若狭弁に近いと言う内容」「アクセント」「ウ音便などの記述」に関しては、私が参考文献として挙げた資料に従って書いたものです。例えば『言語』には
「県西部の高浜町は垂井式、他の嶺南地方は京阪アクセントである。ただし、敦賀近郊はアクセントの「式」が曖昧になっている。」
とありますし、『全国方言辞典』の方ですと
「語法面では嶺北方言、嶺南方言ともに、「書カン(=書かない)」「雨ヤ(=雨だ)」「コータ(=買った)」「アコーナル(=赤くなる)」など、近畿方言に共通する特徴が多く、嶺南方言がより近畿方言的になる。」
「嶺南方言は、嶺南西部方言に垂井式アクセントが見られるものの、概ね京阪式アクセントに近い。」
というようになっております。もっとも、私が挙げた参考文献はどちらも福井県の方言に特化した資料ではなく、全国47都道府県の方言の概略を示すものですので、貴方が挙げられた参考文献に比べて力不足かとも思います。挙げて下さった参考文献について機会があれば確認し、その上で今後本稿の充実につなげていきたいと思います。--Kyoww 2009年12月5日 (土) 04:44 (UTC)[返信]


親切丁寧な回答ありがとうございます。 私が掲載しました下記参考資料には嶺南方言の中で敦賀市のアクセントについて別について書かれていますので機会があれば読んでいただきたいと思います。

飯豊毅一 他編 『講座方言学 6 中部地方の方言』 「福井県の方言」 国書刊行会出版
金田一春彦著 『金田一春彦 著作集 第八巻』 玉川大学出版部

それと、(近畿方言との共通点が多いのは嶺南に限らず、嶺北を含めた福井県全体の方言の特色である)に関して何の共通性かわからないのですが、西日本方言とされる多くの地域は近畿方言と共通した面があり福井県だけに限りませんので削除させていただきました。--210.138.73.15 2009年12月8日 (火) 05:44 (UTC)[返信]

近畿方言と福井県方言の共通性は、文章に書いているとおり文法・語彙に関してですね(嶺南に限ればアクセントも)。削除について異論等はありませんが、せっかく敦賀弁(というよりも福井県の方言)にお詳しいのですから、削除だけでなく加筆にもご参加いただけると、敦賀弁の記事にとってより有益だと思うのですが・・・。--Kyoww 2009年12月8日 (火) 10:15 (UTC)[返信]

加筆の定義は、「文章などを部分的に直したり、書き加えたりすること」。したがって、不要なものを削除する=加筆していることになります。あなたはもう少し日本語の意味をよく理解してから、文章を作成したほうがいいと思われます。私は210.138.73.15さんではないですが、通りすがりの善意の第三者としての意見を述べさせてもらいます。--123.224.202.192 2009年12月9日 (水) 04:27 (UTC)[返信]

参考文献に『金田一春彦著作集第八巻』が挙げられていますが、敦賀について触れているページまで示していただけないでしょうか。敦賀のアクセントについて確認したいのですが、数百ページもある書物ですので。--Henlly2010年3月2日 (火) 13:46 (UTC)[返信]

内容に関してコメント。敦賀弁のアクセントは垂井式と思われます。『講座方言学6中部地方の方言』では、「敦賀市は、京阪アクセントになりきっていない。一型、曖昧とも言えるかもしれない」と述べるにとどまり、確実な情報源とは言えない感じです。垂井式にはA、B、Cのタイプがありますが、ゆまに書房の『日本列島方言叢書 近畿方言考』にある生田早苗氏の論文では、敦賀はB型とされています。『金田一春彦著作集第六巻』650頁ではB、C両方の話者がいる、というような記述になっています。

ウ音便や「おる」や否定の「ん」は北陸から九州まで共通する特徴ですから、それを「近畿方言と共通」と述べるのはおかしいような。--Henlly2010年4月18日 (日) 12:34 (UTC)[返信]

独自研究の部分は削っては?[編集]

「独自研究」のテンプレートが貼られていますが、記事の内容が最初に書かれたときから貼られています。自分で独自研究と分かっているなら書かなければいいのに。記事内容に独自研究の部分が有るならそこは削り、その上でテンプレートをはがしてはどうでしょうか。--Henlly2010年4月18日 (日) 12:34 (UTC)[返信]