ノート:接着斑

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疑問[編集]

「「焦点接着」という用語を使用することをお勧めする」という下りがありますが、これについて疑問があります。

  • これは誰が勧めているのでしょうか。
  • 「焦点接着」という語は訳語として存在し、定着しているのでしょうか。であれば、そのように書くべきではないかと思います。

以上、よろしくお願いします。--Ks会話2013年9月19日 (木) 02:47 (UTC)[返信]

回答[編集]

回答が遅くなり失礼しました。

海外滞在とその事前・事後処理のため、思いのほか長期間にわたり時間をとれませんでした。返事が遅くなり失礼しました。

最初に、現在、「接着斑」という用語の混乱の現状を説明します。英語のdesmosomeとfocal adhesion(adhesion plaque)は全く別物ですが、両方とも斑点状の接着構造で、日本語では、同じ「接着斑」という用語がつかわれる場合があります。 focal adhesionを英語直訳風に「焦点接着」「焦点接着斑」とする学者もかなりいます。しかし、desmosomeはデスモソームというカタカナ表記以外、日本語の漢字表記はありません。それで、混乱を避けるために、desmosome=「接着斑」、focal adhesion(adhesion plaque)=「焦点接着」と両者を区別した方が良いと、学者の文献を読んでいるうちに、流れとして、そうすることが勧められていると把握しました。

なお、「焦点接着」という語は訳語として存在し、定着しています。ごく一部の例:非受容体型蛋白質チロシンキナーゼCAKβ/PYK2焦点接着の一部解除に伴う培養骨芽細胞内ストレス

日本版Wikipediaにも、用語「接着斑」の混乱が見られるので、徐々に修正しようと考えています。

ありがとうございました。--夏目・龍之介会話2014年2月14日 (金) 10:00 (UTC)[返信]

私はないようについて知識がありませんので、頓珍漢なことを言っていたら直してやって下さい。その上で。
夏目・龍之介様の説明には矛盾があります。
  • 両方とも斑点状の接着構造で、日本語では、同じ「接着斑」という用語がつかわれる場合があり
  • desmosomeはデスモソームというカタカナ表記以外、日本語の漢字表記はありません
これは矛盾ですよね。明らかにdesmosomeはカタカナでデスモソームとされる場合と接着斑と漢字表記される場合があるのですよね。であれば、接着斑はdesmosomeの漢字表記、のはずですね。そこはいいですか?
次です。もちろん、違う英語名、違う概念なのであれば、日本語でも違うものでなければなりません。少なくともそうであった方がいい。ですから、desmosomeには接着斑が適当だ。そうですね。
で、夏目・龍之介さまには、「流れとして、そうすることが勧められていると把握しました」ということですが、このような判断をWikipediaで書くのはまずいのではないかと思います。まあ、私がちょくちょく怒られることでして。
ですから、やはり「お薦めする」はまずいと思うんです。前半については今説明していただいた内容を素直に書いてもらうのが筋でしょうし、日本語表記としては「誰々はこう指摘している」といったものであるべきなのではないかと思います。
いかがでしょうか。--Ks会話2014年2月16日 (日) 11:45 (UTC)[返信]