ノート:拳銃
2005年4月16日 (土) 21:42 の投稿
[編集]全自動式拳銃の説明に、「機関銃と異なり、射撃ごとに動作する遊底の重さゆえに、機関銃ほどに高速な射撃はできない。」とありますが、疑問です。まったく逆ではないでしょうか。
拳銃程度のサイズしか持たない以上、機関銃に比べて各部の重量が当然軽くなります。したがって、全自動式拳銃のほうが、いきおい高い連射速度をもってしまうはずです。手元の月刊GUNにも、
- M2 HMG - 450-550/分
- Uzi SMG - 600-650/分
- Ingram M11 - 1100/分
とあります。
直後の「小型軽量な拳銃での高速連射は反動の制御が難しく、装弾数の制限が厳しいことから考えると連射速度はむやみに速くないほうが適切と言える。」の記述には反対しません。
(上記はIPアドレス218.33.214.94の方による、 2005年4月16日 (土) 21:42 の投稿)
- たぶんこのあたりは昔僕が書いたところかと思いますが、確かにちょっと妙ですね……
- ただし全自動拳銃と機関銃の「スライドの重さ」は単純な重量ではなく、装薬量との比で考えるべきところかと思います。ましてIngramは“相対的に”重いスライドを持たない、高速連射する設計の銃(僕が上の文章を書いたときの知識・拠り所で言えば、Ingramは全自動拳銃の範疇には入れていませんでした)で、M2は(こちらは特に不確かですが)むやみに高速化しない設計になっていると思います。
- で、特殊を一般化していたと思うのでNGなのですが、2005年8月27日に「軽さ」に書き換わっていますが、これはこれで違うと思うのでした。スライドを敢えて軽く作らないことで連射速度を抑えようとしている設計の全自動拳銃(肝腎の名前が思い出せない……)もあるわけですから。
- 余裕ができたら調べなおしてみます。(昨今多忙につき来年になりそうですが……)FeZn 2005年11月20日 (日) 16:23 (UTC)
- 違和感を感じると思ったら、記事中で以前僕が当該部分を書いてから見出し名称が変わったりしていたわけですね。迷ったものの結局、遊底の軽重の話は外しておきました。たぶん矛盾なく文章がつながるようになったと思うのですが、つっこみどころありましたら修正お願いします。FeZn 2006年4月6日 (木) 13:47 (UTC)
リボルバーの項目ですが、.22を使用するものだと20発近く装填できるものもありますので相当部分を削除しました。GoPostal! 2006年7月25日 (火) 05:52 (UTC) 失礼、20発ではなく10発でした。撃ち間違えです。GoPostal! 2006年7月31日 (月) 04:24 (UTC)
自動拳銃の概要において、マガジンを挿しただけでは発射できないとありますが、逆にマガジンを抜いても薬室に弾があれば発射できる点にも触れて良いのではないでしょうか。もちろんマガジンセイフティのない機種に限られます。
英文記事の Multiple senses of the word "pistol" の項を読む限り、
『英語で単に「ピストル」というと、普通は自動式拳銃や単発拳銃など薬室が一つのものを指す』
以下の記述は正確を欠くように見えます。「普通はピストルと拳銃は同義語だが、専門家は区別している」程度ではないでしょうか?
一部書籍にも同様の記載がある様ですが、「デリンジャー」を「上下二連銃身の小型拳銃で、中折れ式拳銃の代表例であり~」というのは不正確ではないでしょうか?「デリンジャー」は護身用等の秘匿性にすぐれた小型拳銃の総称であり、上下2連の中折れ式が多いことは事実ですが、機構を特定する名称では無いと思いますが、、、、。
英文記事及びTalk:Handgunを読んだのですが、結論的には「アメリカの定義ではpistolは薬室が一つのもの」「英連邦ではそういうこだわりはあまり見られない」「(米英問わず)pistolをhand gunの同義語としている用法は多い」「pistolをhand gunの同義語として使うのは誤用だとこだわる人(talk参加者含む)もいる」程度しか読み取れませんでした。それはいいとして、日本語の場合、広辞苑等の辞書を参照しても、「ピストル」と「拳銃」の間で差異を認める記述は発見できません。「回転式拳銃を「回転式のピストル」と呼ぶのも間違い」は所謂独り相撲なのではないでしょうか。--43.244.148.235 2008年4月15日 (火) 00:12 (UTC)
ピストルと拳銃の違いについて
[編集]43.244.148.235 さんの調査、感服します。 「薬室が一つ」という意味があるのはここで初めて知りましたのでそれはそれで 貴重な情報とは思いますが、仰るとおり、英語での定義に拘泥しては「ウンチク」 っぽくなってしまうと思いますので、 【英語では自動式など薬室が一つのもののみをピストルとして区別する場合があるが、日本語ではピストル=拳銃として使われている】くらいで納めるのはいかがでしょうか。--GX-1 2008年5月2日 (金) 16:11 (UTC) 拳銃って言葉は明治5年に作られたみたいですね~--219.102.188.74 2009年7月27日 (月) 15:01 (UTC)
ノートでの会話を確認せずに注釈として変更を加えてしまいました。 在米25年で拳銃を8丁(リボルバー3丁、セミオート5丁)所有しています。 『ピストル』に関しては、単に『英語』と言っても拳銃の所有がほぼ認められない英国と地域によっては主婦でも所持している米国とでは大きな違いがあると思います。 米国では、一般のニュースやドラマ、一般人の会話(除く移民して間もない人)の間では、リボルバーとピストルを区別します。 (ただ、スペイン語が母国語の人たちはピストラが拳銃の総称になるらしいです) リボルバーとピストルという単語を使う人は、あえてそれらを区別するこだわりの有る人たちが多く、総称としてのハンドガンが一般に使われています。 あるいは、単にガンと言った時の多くの場合はハンドガンを示し、ロング・ガンは『ライフル』あるいは『ショットガン』と種類別で言う場合が多いです。
結論として、米国で一般人の会話(およびニュースなど)で
- ガン=拳銃を指す場合が多い
- ハンドガン=あえてロング・ガンではない事を強調する場合
- リボルバー=あえて回転式拳銃である事を強調する場合(リボルバー=リボルビング銃=回転式銃ですから、リボルブ(回転)しない銃はリボルバーではないですね)
- ピストル=通常『オート』もしくは『セミ・オート』と言われ、『ピストル』はほぼ死語。おどけた会話の時にわざと『ピストル』という事がある。
- ロング・ガン=あえてハンドガンと区別する場合に用いられ、通常は『ライフル』か『ショットガン』『マシンガン』など、種類別で呼ばれる。
2012/11/28 Jun at LA
自動式拳銃の概要について
[編集]『リボルバー、オート、その他の拳銃をまとめて「ハンドガン」(handgun)と称する。』 以下を、下記のように変更しませんか。大幅変更なので一旦レビューしてください。
回転式拳銃が構造の制約上、大口径では装弾数が6発程度までになることと、連射性能の向上、それに全弾発射後の再装填を素早く行う事を目指して開発された。発射による反動、火薬ガスの圧力を利用して遊底(ボルトまたはスライド)を後退させることで空薬莢を自動排出し、後退した遊底をスプリングで前進させることで、次弾の自動装填を行う。
大多数のものは、引き金を引くと一発ずつ弾丸が発射される半自動(セミ・オートマチック)機構であるが、引き金を引いている間は連射される全自動(フル・オートマチック)機構を備えるものもあり、こうした機種を「マシンガンのように撃てる拳銃」として「マシン・ピストル」と呼ぶ場合もある。
回転式に比べて構造上、弾倉の容量の自由度が高い。比較的古い機種で大口径かつ堅牢さで有名な、写真のコルトM1911でも7発、近年のものでは軍用銃でも15発前後が主流になっている。弾倉は銃把(グリップ)の中にあるものが大半であるが、グリップの長さを越えて装着する延長弾倉を使うことで、装弾数をさらに30発程度までにすることも容易である。
自動式拳銃の弾倉には、一列に弾丸が収められているもの(シングルカラム)と、弾倉の幅を広げて弾丸ジグザグに収めるようにしたものがあり(ダブルカラム)、後者は銃の大きさをほとんど変えずに装弾数を大幅に増やせることから近年広く採用されている。第二次世界大戦までの軍用自動式拳銃の殆どがシングルカラムで7-8発の装弾数であったのに対して、ダブルカラムを採用することによって15発前後に装弾数が増えた。重量が増す上、銃把が太くなるため、体格によっては扱いづらくなることがあるという意見もあるが、ダブルカラムの増加は、命を預ける立場のユーザーにとっては、装弾数が増えるメリットが心理的にも大きいようである。また、陸上自衛隊ではシングルカラムの拳銃(SIG P220のライセンス生産型の〔ミネベア 9mm自動拳銃・装弾数:9発〕)を採用しているが、ダブルカラムの同型機種、SIG P226と比べて、グリップの太さはほぼ同じである。
装弾数全てを撃ちつくした後の次弾発射までの操作も、回転式拳銃に比べて非常にシンプルかつ短時間で行う事ができる。回転式拳銃が【弾倉を開き】【空薬莢を排出し】【新たな弾薬を装填し】【弾倉を閉じる】という操作であるのに対して、自動式では文字通り、自動的に空薬莢が既に排出されているため、【空の弾倉を外し】【新たな弾倉を取付け】【発射準備】で済むためである。空薬莢はモデルガンと違って非常に軽いため、回転式弾倉からの円滑な排莢は思いのほか熟練を要する。また、弾倉が交換式であるため、ワンアクションで装弾が可能な事も大きい。回転式拳銃で熟練者がクイックローダーを使った場合で4-6秒かかる交換作業が、自動式では2-3秒で済んでしまう上、熟練を必要としない。
欠点として、自動で行う排莢と装填が、不良弾や土・ホコリなどの汚れが原因で不具合を生じた場合に、薬莢が機関部に挟まる事故(ジャム)が起こると、相応の時間をかけて両手でこれを取り除くまで次弾発射は不能となることである。単独戦闘中のジャム発生は使用者にとって致命的である。このために、単独戦闘が多く、多弾発射の機会が少ない警察官などは自動式の制式採用が軍隊に比べて遅く、現在でも回転式が制式採用されていることが多い。逆に原則として集団戦闘を行う軍隊では、大部分が自動式が採用されている。
回転式拳銃は、弾倉がそのまま薬室として使われ、弾倉内で激発されるのに対して、自動式拳銃は遊底を手で前後させて初弾を弾倉から薬室に送り込む必要がある。初期の自動式拳銃では、安全装置が現代の基準から比べて不十分だった為、携行時には薬室内に装弾した状態では危険とされたため、初弾発射の準備がかかる点が弱点だったが、有名なワルサーP38が初めて採用した安全機構とダブルアクションが現在では広く採用されいて、この弱点は克服されている。 --GX-1 2008年5月2日 (金) 17:33 (UTC)
分割提案
[編集]拳銃#マシンピストルの節を、マシンピストルに分割することを提案します。理由は、(1)本節が分割するに足る分量があること、(2)分類が曖昧なので拳銃の項目内に記載するより別項目の方がよい、ことによります。参考までに、英語版でもマシンピストルの項はあります。--Kurz 2009年9月9日 (水) 03:39 (UTC)
- 私も分割に賛成です。
- それと、既に分割された回転式拳銃の部分に重複が多いようですが、せっかく独立した記事があるのですから、本記事の記載量は減らした方が良いように思われます。
- --125.29.48.90 2009年9月9日 (水) 17:27 (UTC)
- 記事名は機関拳銃にすべきと思います。理由は、(1) 日本語版では基本的に日本語を記事名とすべきであり、(2) 拳銃、短機関銃等と統一が取れてないと記事の住み分けもややこしくなるからです。--Termook 2009年9月13日 (日) 19:36 (UTC)
- 記事名については確かに検討の余地はありますね。一応この名称とした理由は、(1)この語は各言語において範疇が曖昧で、独語:Maschinenpistole・英語:Machine Pistol にできる限り直接対応した言葉を用いた方がよさそうなので、その場合マシンピストルが適当だと思える、(2)節名がもともとマシンピストルだった、ことによります。基本的に記事名はリダイレクトで処置できるので、もし機関拳銃が良ければそれでも構いません。基本的に私は分割できればそれで構いませんので、記事名についてはお任せします。--Kurz 2009年9月14日 (月) 03:21 (UTC)
- 記事名は機関拳銃にすべきと思います。理由は、(1) 日本語版では基本的に日本語を記事名とすべきであり、(2) 拳銃、短機関銃等と統一が取れてないと記事の住み分けもややこしくなるからです。--Termook 2009年9月13日 (日) 19:36 (UTC)
- 記事名についてですが、機関拳銃は短機関銃と同じものを指す言葉ですので、マシンピストルの記事名としては相応しくありません。
- 厳密に言えば「マシンピストル」もカタカナ英語なので、漢字表記に拘る必要はないと思います。
- どうしても漢字表記で、となると「全自動拳銃」といった言葉になりますが、あまりしっくりこないですね。
- それと、今見てびっくりしたのですが、機関拳銃のリダイレクト先が拳銃になってました。相当前から放置されていたようですが、これではWikipediaを通じて世間に誤解をまき散らしているようなものですね...--121.111.219.117 2009年9月14日 (月) 12:16 (UTC)
- 自衛隊等は短機関銃を機関拳銃と呼ぶことで拳銃の一分類として扱いたいようなので、そういうリダイレクト&記事構成も無くはないでしょう。本節を読む限りあまりしっくり来ないことは確かですが。--Kurz 2009年9月14日 (月) 13:00 (UTC)
- 防衛省&自衛隊の弁護をする訳じゃありませんが、ミネベア 9mm機関拳銃は“まっとう”に『機関拳銃』です。
- “まっとう”にというのは、日本の官公庁ではサブマシンガンを表す日本語というのが、昔から『機関拳銃』と決まってるんですね。
- 戦前の昭和19年に旧陸軍が作った資料では、米軍のサブマシンガンを『機関短銃』と記してるんですが、1952年に警察予備隊が出来て、その時に米軍が供与したサブマシンガンを、何故か短機関銃と呼んじゃったんですね、誰かさんが...
- でも、その翌年に出来た武器等製造法には、サブマシンガンを機関拳銃と明記しちゃってるんです。
- なので、ミネベア 9mm機関拳銃は警察予備隊的には×ですが、防衛省・自衛隊・経産省・外務省≒日本政府的には○という事なんですね。--222.13.2.26 2009年9月14日 (月) 14:22 (UTC)
- 1週間経過しました。分割自体に異論はありませんでしたが、記事名は決まりませんね。Termookさんはいままでの意見を受けてどう思われますか?--Kurz 2009年9月16日 (水) 10:39 (UTC)
- 私のイメージとしては、「拳銃の一種であり、短機関銃ではないもの」として機関拳銃がふさわしいと考えました(歴史的な用法も考えるとそうもいかないようですが)。
- 「マシンピストル」では短機関銃と重複ができてしまいます。ドイツ語のMaschinenpistoleになると、短機関銃を完全に含んでしまうのではないでしょうか。となると、短機関銃と別に記事が存在する意義が薄れてくると思います。--Termook 2009年9月19日 (土) 09:23 (UTC)
- 短機関銃への統合も考えられますが、本節の内容からして微妙にずれるので悩ましいところです。正直もてあましますね、名案がなければこのまま放置という感じでしょうか。--Kurz 2009年9月19日 (土) 09:43 (UTC)
- 皆さん苦慮されているようですね。
- いくつか誤解があるようですが、英語のMachine Pistol(マシンピストル)とドイツ語のMaschinenpistoleは語感は似ていますが、別の概念です。
- 英語のMachine Pistol(マシンピストル・ドイツ語ではReihenfeuerpistole)はSub Machinegun(サブマシンガン・SMG)から派生した超小型のSMGと、フルオートorバーストで射撃できる拳銃を、機能と用途からひとまとめにした概念で、拳銃だけが範疇という訳ではありません。
- 一方で、ドイツ語のMaschinenpistoleは、フルオートorバーストで射撃できる拳銃+SMG+一時期の突撃銃までを、近距離での弾幕射撃用としての機能から、ひとまとめにした概念です。
- 上記の関係をまとめると以下のようになります。
- 英語での概念:Sub Machinegun ⊃ 拳銃サイズ&クローズドボルト撃発のSMG ∪ Machine Pistol ≠ Semi-automatic pistols
- 独語での概念:Maschinenpistole ⊃ 拳銃サイズ&クローズドボルト撃発のSMG ∪ Reihenfeuerpistole ≠ Selbstladepistole
- こうして理解すると、英語のMachine Pistol(マシンピストル)を拳銃の記事内で解説しようとする現状の記事分類では×なので、記事を分けるという方向性は正しいものと考えられます。
- 同時に、英語のMachine Pistol(マシンピストル)を短機関銃の記事に含める事も、方向性として正しいものとなります。
- 尚、英語のMachine Pistol(マシンピストル)を拳銃の記事に含めてしまうと、拳銃サイズ&クローズドボルト撃発のSMGについての説明が、短機関銃と重複してしまうので、あまり相応しくありません。
- よって、記事名が決まらず独立した記事とするのが難しいようであれば、英語のMachine Pistol(マシンピストル)についての記述は、拳銃から短機関銃の記事に移してしまうのが良いかと思われます。--125.29.3.14 2009年9月20日 (日) 01:06 (UTC)
- そうなると、本節は短機関銃へ転記、といったところでしょうか。--Kurz 2009年9月20日 (日) 01:36 (UTC)
- 先述の通り、英語のMachine Pistol(マシンピストル)とドイツ語のMaschinenpistoleは別の概念ですので、重複云々はTermookさんの誤認識です。
- よって、単独記事でも問題はありません。
- また、カタカナや英文のままタイトルにした記事は銃器関係にたくさんありますので、『マシンピストル』という記事名でも問題はありません。
- 日本語だけを使ってこの分野を記述するのは大変困難です(明治の先達も用語の多くはカタカナ用語のまま表記でした)ので仕方ありませんし、無理に日本語化すると意味が通じなかったり、この件のように誤解を招いてしまう場合もあります。
- と言うことで、Termookさんが正しいイメージ(認識)に至れば自然と解決する問題かと思われますが、如何でしょうか?--125.29.4.192 2009年9月20日 (日) 06:43 (UTC)
- 最後の発言から1週間以上経過しましたが、分割自体はともかく、どう分割するかについての合意は形成できませんでした。残念ですが、異論がなければ提案を撤回したいと思います。--Kurz 2009年10月1日 (木) 10:49 (UTC)
- 読み直してみましたが、現在の「マシンピストル」節全体をマシンピストルとして(あるいは他の記事名でも)分割するのは無理があると思います。マシンピストルとして分割するのは、「英語:Machine Pistol」節のみにすべきです。
- 「ドイツ語:Maschinenpistole」節はここに残すべきではありませんが、マシンピストルと共に分割するのは問題があり、短機関銃に一部転記するか、マシーネピストーレとして分割する必要があると思います。
- 「日本語:機関短銃・短機関銃・機関拳銃」節は、「1992年の~」からはここに残し、それ以前は短機関銃に一部転記するかマシーネピストーレと共に分割するのがいいと思います。--Termook 2009年10月1日 (木) 21:19 (UTC)
- 一般に言葉というのは各言語において概念が多少ずれることはよくあることですから、その違いにこだわると各言語ごとに記事を作ることになって内容が細分化されてしまい、全体として内容のつながりがわかりにくくなってしまいます。もし内容ないし名称がほぼ同一視できるか、個々の記事が単独の記事とするには不適当(=Wikipedia:特筆性を満たさない)のであれば、記事をある程度統合した上で記事の節内でその違いを説明したほうが望ましいです。スタイルとしてはWikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存(注:内容に関連のある場合)に近い形になるでしょうか(例:幕)。 さて、この基準からすると、マシンピストルもマシーネンピストーレも機関拳銃も別項目とするのは細分化しすぎで、どこかと統合する方がよいです。どこをどう統合するかの判断は本件ではなかなか難しいのですが、名称の類似性と内容の関連性、歴史的経緯、節の現状を尊重することを考慮して、マシンピストルとしての分割を提案したわけです。どの案にしても完全に妥当というほどにはなりえないので、だいたい妥当というところに落とし込むしかありません。--Kurz 2009年10月2日 (金) 03:26 (UTC)
- 手法を拳銃からの分割転載によるかはともかく、IP氏の仰る通り、「マシンピストル」の独立記事化が望ましいと思います。内容は、英語版en:Machine Pistol・ドイツ語版de:Reihenfeuerpistole相当の、主にフルオート改造拳銃の記事として。記事名は「マシンピストル」。機関拳銃はサブマシンガンへのリダイレクト(逆でもいいが)とすべきと思います。
- de:Maschinenpistole(MP)については、サブマシンガン=短機関銃=機関拳銃にて主な解説。ドイツ語版を見ても、フルオート拳銃の主たる解説は別記事に分けています。「マシンピストル」では、冒頭に曖昧回避を付ければ足りましょう。
- 分割しない場合、拳銃の#マシンピストルから、サブマシンガン関係を除去して、英語概念ベースで節を再構成するほうが具合がいいと思います。するとドイツ語でいうMPが2記事に分断されますけど、武器の構造の実態には合う気がします。「英語のMachine Pistol(マシンピストル)についての記述は、拳銃から短機関銃の記事に移してしまう」(IP氏)のは、マシンピストルのリダイレクト先がサブマシンガンになるわけで、本文を読めば誤解は解けるとしても、ちと気持ち悪い気がします。マシーネンピストール⇒サブマシンガンのリダイレクトならともかく(これは要らないでしょうけど)。--Snlf1 2009年10月13日 (火) 02:58 (UTC)
拳銃の写真について
[編集]拳銃の種類の写真はどれも昔の拳銃の写真なので新しい拳銃の写真にしようと思うのですがどうでしょうか。二十六年式拳銃をニューナンブなどに変更、十四年式拳銃をベレッタM92などに変更、拳銃#拳銃の種類#マシンピストルの節にグロック18の写真を追加を検討しております。皆様のご意見をお聞かせください。--ハードボイルド 2011年3月23日 (水) 12:57 (UTC)
- 新しい拳銃の写真が良いと思う理由をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?個人的には拳銃の進歩の過程を伺える拳銃を列挙していくほうが好きですね。最近の拳銃は機構的に完成されてしまって、かつてのような多様性が失われてしまっています。--Littlefox 2011年3月23日 (水) 19:12 (UTC)
- 紛らわしい書き方をしてすみません。新しい拳銃の方がいいというのは認知度の高い拳銃の方がいいという事です。認知度高いと多くの人が理解しやすいと思ったからです。あと、拳銃の進歩の過程を伺えるような写真を列挙するというのは自動拳銃、回転式拳銃それぞれの進化の過程を説明するということですか。もしそうであればこの節を一つの記事として独立させる必要があるのではないでしょうか。--ハードボイルド 2011年3月24日 (木) 10:26 (UTC)
- 新しい拳銃の写真が良いと思う理由をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?個人的には拳銃の進歩の過程を伺える拳銃を列挙していくほうが好きですね。最近の拳銃は機構的に完成されてしまって、かつてのような多様性が失われてしまっています。--Littlefox 2011年3月23日 (水) 19:12 (UTC)
- この記事は「拳銃」そのものについての解説を目的としているので、
- 一般的な特徴をもち、さらには流通量やメディアでの露出が多いため認知度が高い代表的な拳銃(追記・修正)(コルトガバメント、ベレッタM92、トカレフTT-33、S&W M29など)
- 技術的革新、初の●●など、後世に多くの影響を与えた拳銃(ボーチャードピストル、FN M1900、ワルサーP38、ブローニング・ハイパワーなど)
- 特殊な構造や用途を持つ拳銃、ただし限定的な使用を前提とする(追記)(日野式自動拳銃、ウェブリー・フォスベリー、ナガン・リボルバー、デリンジャーなど)
- 上記のような拳銃の画像を掲載すべきであり、古いか新しいかは基準とはなりえないと考えています。しかし、回転式拳銃、自動式拳銃の項に「二十六年式拳銃」「十四年式拳銃」以外の拳銃を掲載すべきだ、という意見には同意です。これらの銃は日本においては代表的な拳銃ですが、世界的な見地に立てば、もっと別の拳銃を掲載すべきでしょう(M92の掲載には反対しません。米軍制式ですし、メディアに登場する機会も多いので。しかし、ニューナンブは如何なものかと。ここはあくまでも日本語版であって、日本版ではないので)。個人的には上記で例示した拳銃がいいかと思っています。
- マシンピストルの画像に関しては、「ステアーM1912/17」は最初期のマシンピストルなので、必ず掲載すべきでしょうが、スチェッキンはどちらでもいいんじゃないか、って感じです。G18でも問題はないでしょう。--(Talk/Contributions) 2011年3月24日 (木) 02:25 (UTC)書き忘れてたので追記及び修正しました。なお、書き足し部分と3項の「特殊な構造を持つ」は矛盾していますが、その点については下記にて説明します--Mkhcan487(Talk/Contributions) 2011年3月29日 (火) 15:34 (UTC)
- ニューナンブの掲載に反対する理由を教えてください。警察の正式採用拳銃であるためメディアに登場する機会が他の拳銃に比べて圧倒的に多く日本人にとって一番わかりやすいのでは。--ハードボイルド 2011年3月29日 (火) 12:29 (UTC)
- ニューナブンはリボルバーの特徴を示す上で代表するものではないからです。リボルバーの最大の特徴はあのレンコン状のシリンダーですが、それとは別に大きな特徴として、単純なつくりからくる堅牢性の高さがあります。この堅牢性の高さ故に、リボルバーは大口径で、強装弾やマグナム弾の使用拳銃であることが少なくないです。しかし、ニューナンブは口径はともかく強装弾、マグナム弾を使うリボルバーではありません(まぁ38スペシャルは38ロングコルトのマグナムだってとらえ方もできますが)。このことから、ニューナンブは一般的な特徴を持ってはいるが、リボルバーのそれを示す上でニューナンブみたいな小型リボルバーは不適切で、M29やパイソンのようなデカブツの画像を掲載すべきだろうってな認識に至ったわけです。
- ぶっちゃけ書き忘れたのですが、上記掲載基準の「代表的な拳銃」には認知度だけでなく一般的な特徴をもつことも含んでいます(とりあえず上記にも追記しておきました)。この一般的な特徴とはリボルバーの場合、シリンダーが存在する、シングルアクションもしくはダブルアクションのどちらかであるないしはその両方である、堅牢性がある、作動不良が起きにくいなどです。なお、これは3項に矛盾しますが、必ずしもすべてがリボルバーやオートマチックに分類できない(オートマッチクリボルバーなど)、特定の特徴に当て嵌らない、ということを示すために限定的な使用を前提としたものです。特殊な構造の銃の画像は、必要最低限の使用にとどめるべきでしょう。
- 日本版じゃなくて日本語版である云々の話は、二十六年式と十四年式が掲載されている現状に対する当てつけの意味も込め、「日本だからニューナンブでいいんじゃない?」みたいな理由はどうかとか考えたからです。認知度だけでいえば、M29やパイソンは名前とともに世界的(日本も含め)によく知られていると思いますし(M29は日本では44マグナムと認知されてるが)、日本においてよく見られるだけのニューナンブよりも適任だと思っています。
- 最後に一応書いておきますが、G18に関しては、説明する上でG18だろうとスチェッキンだろうとどちらでもいいわけです。要するに、後は完全な好みということです。なのでわざわざ替える必要性もないだろうと認識してますが、必要がないだけの話なので、替えたければ好きにすればいいんじゃない?というスタンスです。ちなみに、私は共産圏の銃が好きなので、どちらかというとスチェッキン派です。あと、現在掲載されてるスチェッキンの画像がストックを取り付けた「まさにマシンピストル」って感じがするのもスチェッキン派の理由です。
- 推敲が不十分かつ長文で申し訳ないですが、私の認識はこんな感じです。--Mkhcan487(Talk/Contributions) 2011年3月29日 (火) 15:34 (UTC)
- 返信ありがとうございます。私は銃に対して馴染みがあまりない日本人に分かりやすく説明するには認知度が高いニューナンブを用いた方がいいと思ったのですが、この拳銃はマグナム弾を撃つリボルバーではないので説明に使うには不十分なようです。それと自分で言っておいてなんですがグロック18はグロック17に酷似していて問題があるため、マシンピストルの節の画像は変更しなくて良いと考えております。--ハードボイルド 2011年3月30日 (水) 09:51 (UTC)
二十六年式拳銃をM29に、十四年式拳銃をベレッタM92に変更しました。--ハードボイルド 2011年4月9日 (土) 16:44 (UTC)
ノートを確認せずに、自己所有の84F、92F、Px4のフィールドストリップ画像を勝手にアップしました。
手持ちの画像だったので、鮮度がイマイチですが、鮮明な写真が良ければ撮り直します。Jun at LA
--JUNatLA(会話) 2012年11月29日 (木) 03:47 (UTC)