コンテンツにスキップ

ノート:戦闘教義

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「battle doctrine」とは

[編集]

この単語でGoogleブック検索を行うと、大量の ' Air Land Battle ' doctrineのような表記が見られ、

  • 誤:「エアランドという名前のバトルドクトリン」
  • 正:「エアランドバトルという名前のドクトリン」

であるように見受けられます。これは他のバトルと付くドクトリン、エアシーバトルとか艦隊決戦とかディープバトルについても同様です。印象論になってしまいますが、単に英単語doctrineで軍事的なドクトリンを意味しており、特に軍事的な物であることを示す場合は英語版項目名のmilitary doctrineと表記しているようです。単体の「Battle doctrine」の使用例は相対的に少なく、またその使用例を見てもミリタリードクトリンと同義語に見えます。つまり、

  • 誤:「軍事全体を考えるミリタリードクトリンと、それより細かい戦闘法を考えるバトルドクトリンがある」
  • 正:「ドクトリンと言えばドクトリンに決まってるだろ。軍事的な物だと強調したいならミリタリーやバトルと頭に付ける」

に思えます。そして英語版で引用されているNATOによるドクトリンの定義を見ても、原理原則で「It is authoritative but requires judgement in application(組織によって認可されるものの、実運用にあたっては指揮官の判断を要するもの)」と書かれています。

隊列(formation)や部隊・兵による役割分担は積極活動における最も元素的な戦闘教義である。また部隊損耗率の3割で撤収可能、5割で降伏可能などと取り決めておくことなどもドクトリンの一種である。

のような細かい話よりはもっと大所高所の話に思えます。現在の記載内容は独自研究か翻訳過程での勘違いに思えます。--シダー近藤会話2021年4月16日 (金) 09:54 (UTC)[返信]