ノート:岩櫃城

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リライトについて[編集]

まだ調べ物をしている過程なのですが、気づいたことを。

記事の中では、確度の高い事実(史実)と、確度の怪しい情報・確度の判定ができない情報が区別なく混在しているように思います。具体的にいうと、吾妻氏がどうしたとか斎藤氏がどうしたとかです。

いろいろ文献を確認中ですが、歴史に関して、確度が高いこととして書けそうなのは真田氏以降のことに限定されそうです。斎藤氏以前の情報については、そこそこ信頼性があるとされる『加沢記』とそれ以外の諸情報源の記述に大きな違いがあります。その『加沢記』も無批判に採用できるものではない。結局ほとんどの情報が「という言い伝えがある(証拠はない)」「と民間の野史に書かれている(何が根拠かさっぱりわからない)」という程度のものです。

より具体的には、どういう文献(二次資料)にあたるにせよ、結局は一次情報源(『加沢記』『再編吾妻記』『吾妻郡略記』『吾妻軍記』『原町岩櫃城記録』あたり)にいきつき、これらはほぼ全て歴史学的には信用できない(単なる伝説集にすぎない)です。(『原町誌』などにそう明記されています。)

「書くな」ということでなく、「真偽は不明だがこういう話がある」という書き方をすればOKです。

そのうちリライトしようと思います。--柒月例祭会話2019年1月5日 (土) 09:07 (UTC)[返信]